ポートレート、風景写真、記念写真など、写真が趣味の方は多いと思います。
日々写真を撮っていくことで、写真を撮る腕も上がっていきます。
昨今のカメラでは様々な機能が搭載されており、よりキレイな写真を撮ることが可能です。
ニコンのカメラにおいて、「アクティブdライティング」という機能が話題になっています。
ただ便利な機能であるのもの、どんなふうに便利なのか、わからない方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は、
・アクティブdライティングのデメリットは?
・アクティブdライティングを使った人の口コミは?
についてまとめてきました。
アクティブdライティングの機能は、明るい部分の白とびやシャドー部の黒つぶれを軽減するメリットがあり、反対にデメリットとしては、写真を合成するうえで不自然な光が入ってしまう場合があることです。
アクティブdライティングを使った人の口コミでは、「優秀な機能」といった口コミが多数あります。
各種SNSや質問サイト、口コミサイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、カメラが趣味の方やニコンのカメラを持っている人はぜひ続きをご覧ください。
アクティブdライティングのメリットを解説
アクティブDライティング駆使していい感じになったけど…
ISO250なのにノイズがああああああ pic.twitter.com/5r1d1ey64P— notchi (@not_chi_) March 31, 2023
ニコンのカメラの機能、アクティブdライティング。
では、そんなアクティブdライティングにはどんなメリットがあるのか?
アクティブdライティングのメリットは、明るい場所で撮影したときの『白とび』や暗い場所における『黒つぶれ』を軽減する効果があることです。
暗い場所から外の景色を撮ったり、直射日光の強い場所で写真を撮る時など。
明暗が激しい場所で写真を撮ると、普通は明るい場所が白くなってしまったり、暗い場所が黒くなってしまう現象が発生します。
白くなる現象を「白とび」、黒くなる現象を「黒つぶれ」と呼びます。
アクティブdライティングはこの”白とび”、”黒つぶれ”を、写真の明るい部分と暗い部分を自動的に補正しその部分だけ露出を調整してくれます。
そのため、明るい部分は白くならずにはっきりと見え、逆に暗い部分が暗くなってしまう黒つぶれを抑えてくれるというわけです。
と、このようにアクティブdライティングは写真の「白とび」「黒つぶれ」を抑えるメリットがあります。
太陽の当たる明るい場所と日かげの暗い場所を同時に撮ったとしても、その部分に適正露出を補正してくれて、キレイな写真を撮ることができるというわけです。
アクティブdライティングのデメリットを解説
写真の白とびや黒つぶれを軽減するアクティブdライティング。
アクティブdライティングにはメリットがありましたが、逆にデメリットもあります。
・見た目が変わらないことがある
という2つです。
アクティブdライティングは写真に合わせて露出を自動的に調整してくれますが、その認識機能が甘いと不自然な光が入ってしまったり、ほとんど変わらないことがあります。
黒つぶれが起こっていないのに勝手に調整されて不自然に明るい写真になってしまたり、逆に”白とび”や”黒つぶれ”が起きているのに補正が起こらないということがまま起こりえます。
あくまでもカメラの自動調整機能のため、万能ではなく、写真を確認しながら機能をオンにするかどうかを見極める必要があります。
アクティブdライティングの口コミ評判を調査
←アクティブDライティングなし
アクティブDライティングH+→#Zfc pic.twitter.com/RgPNAophOh— れてぃ (@lettyyyy_mm) April 1, 2023
写真を自動的に調整して露出をキレイにしてくれるアクティブdライティング。
では実際に、アクティブdライティングを使っている人はどんな感想を持っているのか。
SNSやレビューサイトから、いくつか口コミを紹介していきます。
良かった口コミ
「アクティブdライティングを使うとライブ写真が良く撮れるかも」
「シャドーの爆上げ機能よりは使える感じがする」
「アクティブdライティングはよい仕事をしてくれている」
「優秀な機能」
微妙な口コミ
「見た目が変わっているように見えない」
「アクティブdライティングで調整しても写真に変化がない」
「うまく使いこなせない」
と、以上がアクティブdライティングの口コミです。
良かった口コミでは便利に使いこなしている方が多く、キレイな写真が撮れているようです。
ただ微妙な口コミでは、アクティブdライティングを使ってもあまり変わらないという意見がありました。
あくまでもアクティブdライティングは機能の1つであり、使いこなせばキレイな写真ができる一方、使っても効果がないこともあるので、撮影シーンに応じて使い分ける必要がありそうです。
まとめ
ニコンのカメラの便利な機能、アクティブdライティング。
白とびや黒つぶれを抑えるアクティブdライティングのメリットや、デメリットについてまとめてきました。
☆今回のまとめ!☆
『アクティブdライティングのメリット』
・暗い場所における黒つぶれを軽減する
『アクティブdライティングのデメリット』
・見た目が変わらないことがある
アクティブdライティングを使うと、外の風景写真を撮る時などに便利なようですね。
写真が白っぽくなってしまったり、黒くなることを抑えてキレイな写真が仕上がるようです。
ただデメリットや口コミでは、あまり変わらないという意見もあり、状況に応じて使い分ける必要がありそうです。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。