音楽を聴く際に欠かせないものといえば、スピーカーやアンプです。
どんなスピーカーやアンプを使うかによって響き渡る音にも変化が生じますが、それらを接続する時「バナナプラグ」を使う人が多くなっています。
それを使うことによってスムーズにスピーカーやアンプをつなげることが可能です。
ただ、SNSなどでは、「バナナアンプって便利?」「音が劣化しないの?」といった疑問の声も多くあります。
ということで、
・バナナプラグを使うメリットとは?
・バナナプラグのおすすめの商品は?
についてまとめてきました。
バナナプラグを使うデメリットには経年による劣化や機器によっては使えないことがあることで、反対にメリットは接続がしやすくなったり音質が安定することです。
バナナプラグのおすすめの商品は通販サイトなどで購入可能です。
大手ネットショッピングサイトや質問サイト、SNSの声などに基づきまとめてきましたので、音楽を聴くことが趣味の方やバナナプラグをまだ使ったことがないという方はぜひ続きをご覧ください。
バナナプラグのデメリットを解説!音質劣化する?
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はんだ式やねじ式などの形式があるバナナプラグ。
では、まずバナナプラグを使うデメリットについて、
・経年劣化で接触不良が起きることも
・機器によってバナナプラグが使えない
という3つについて解説します。
はんだ付けなどのDIY知識が必要な場合がある
デメリット1つ目はDIY知識が必要な時もあります。
バナナプラグには「はんだ付け方式」というタイプのものがありますが、それを使う場合にはケーブルをはんだで取り付ける作業が必要です。
はんだ付けにははんだごてという道具が必要であり、一度もやったことがない人にとっては難易度が高い方法になります。
ただバナナプラグには「ソルダーレス方式」というタイプもあり、こちらは初心者でも簡単に使えます。
経年劣化で接触不良が起きることも
バナナプラグは長年使用していると接触不良が起きる場合があります。
「ソルダーレス方式」というねじで止めるタイプのバナナタイプと使う時、ケーブルの接続をねじで止めているので、長年使用しているとそれが緩んで音が鳴らなく可能性があります。
定期的にねじを締める必要があり、メンテナスが必要なのがデメリットです。
機器によってバナナプラグが使えない
バナナプラグは使用機器によっては使えません。
スピーカーなどのコンポにはねじ式の端子とワンタッチ方式の端子などがありますが、多くの場合バナナプラグはねじ式タイプの端子で使うものが多数です。
せっかくバナナプラグに換えても自分のスピーカーでは使えない、という事態がないように事前の確認が必要になります。
と、以上がバナナプラグのデメリットです。
いずれも特定のケースの時に起こるデメリットですが、メンテナンスや前もって確認しておくことでその欠点は欠点ではなくなるかと思います。
ちなみにバナナプラグを使う時の音質の変化ですが、影響はまったくのゼロではないものの、ほとんど音質は変わりません。
バナナプラグの仕様による若干の変化はありますが、たった一つプラグによる経由個所が増えたところで、あまり関係はありません。
本当にこだわるのならバナナアンプではなく直接ケーブルをつなげた方が音質は劣化しませんが、そこまでこだわらないのであればバナナプラグを使っても音質はほぼ同じです。
バナナプラグのメリットを解説
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スピーカーやアンプをつなげるバナナアンプ。
どんなバナナアンプを使うメリットを、
・音質が安定する
という2つに分けて紹介します。
接続の切り替えが簡単
バナナアンプを使うメリットは接続の切り替えがしやすいということです。
スピーカーやアンプをつなげるには様々な方法がありますが、バナナアンプを利用するとそれの抜き差しだけで切り替えが可能です。
スピーカーやアンプを外に持っていく場合、それを外して持ち運べますし、普段とは別の機器に接続する時にも換えやすいのメリットになります。
音質が安定する
メリット2つ目は音質が安定することです。
大半のバナナアンプの商品は振動を減らす効果があります。
振動が少なることで音楽を再生した時劣化がしにくくなり、結果的に音質が安定します。
と、以上がバナナプラグのメリットです。
バナナプラグを使う一番のメリットは機器の切り替えがしやすいということです。
プラグを付けることによって持ち運びなどの際に取り付けが簡単になります。
バナナプラグのおすすめを紹介
機器の切り替えがしやすいバナナプラグ。
バナナプラグは多数の商品がありますが、その中でも通販で手に入るおすすめのものをいくつか紹介してきます。
オーディオテクニカ AT6302 ソルダーレスバナナプラグ
【価格:1,418円(税込)】
オーディオテクニカのバナナプラグです。
ねじ式のバナナプラグでねじを回すだけで取り付けられます。
バランスの良い音質で初心者からマニア向けの幅広い商品です。
[フジパーツ] バナナプラグ(4個1組)
【価格:899円(税込)】
安い価格で手に入るバナナプラグです。
ソルダーレス、はんだ付け両方の方式に対応しています。
強く固定されるのであまり取り替えたりしない場所におすすめです。
INAKUSTIK プレミアムシリーズ・バナナプラグ [4個セット]
【価格:2,330円(税込)】
ドイツのメーカーのバナナプラグです。
はんだ付けタイプのバナナプラグになります。
プラグ部分は金メッキ仕様です。
と、以上がバナナプラグのおすすめの商品です。
この他にも多くのバナナプラグが通販サイトでは入手できます。
個数や方式など、いろいろなバナナプラグがあるので、皆さんに合ったものをぜひ探してみてください。
まとめ
オーディオ接続に使うバナナアンプ。
そんなバナナアンプのデメリットやメリットについて解説してきました。
今回のまとめはこちら↓↓↓
・はんだ付けなどのDIY知識が必要な場合がある
・経年劣化で接触不良が起きることも
・機器によってバナナプラグが使えない
・接続の切り替えが簡単
・音質が安定する
バナナアンプは「音質が劣化する?」という声がありますがそうではなく、機器の切り替えが簡単になるというメリットがあります。
デメリットもいくつかありますが、それらはメンテナンスや事前に確認することで解決できるかと思います。
是非バナナプラグを使って素敵なオーディをライフを楽しんでみてください。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。