ケーキ型ガラス素材を使うメリットとデメリットを解説!おすすめも紹介

ケーキを作る際にスポンジを焼く工程があります。
その際にはアルミ素材の型やシリコン素材の型など様々な型を使用しますが、その中にガラス素材の型があります。
ガラス素材のケーキ型を使ってみたいけれど、メリットはどのようなものがあるの?
デメリットはある?
おすすめのケーキ型は?
と気になっている方に、

ケーキ型ガラス素材のメリットを解説
ケーキ型ガラス素材のデメリットを解説
おすすめのケーキ型を紹介!

について解説します。

ガラス素材のケーキ型はアルミ素材のものなどと比べるとガラスならではのメリットやデメリットがあります。
好みによって使用するのがおすすめです。
ケーキ専門のブログやサイトなどからの情報をまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね。

ケーキ型ガラス素材のメリットを解説

ガラス素材のケーキ型を使用するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
メリットは

・焼き加減が確認しやすい
・錆びにくい
・他の料理にも使える

の3点です。

メリットについて1つずつ解説します。

焼き加減が確認しやすい

ガラス素材のケーキ型はガラスでできているため透明です。
それにより外から側面を確認しやすいことが他の素材にはないメリットです。

ケーキを焼く際には何よりも焼き加減が気になります。
オーブンには外から見えるように窓がついていたりしますが、ケーキ型の中までを見ることは難しいため、気づいた時には焼きすぎていたり、反対に焼きが足らないことがあります。

ガラス素材であれば焼いている途中でも中を確認しやすく、焼き加減が確認しやすいです。

錆びにくい

金属素材のケーキ型でだとどうしても長く使用していると錆が出てしまうことがあります。

ですがガラス素材であれば、そもそも錆を気にする必要がありません。

安心して長く使用することができるのもガラス素材のメリットです。

他の料理にも使える

ケーキ型はケーキを作るためだけに作られているので他の料理には使いにくいです。
そのためケーキを作らない時には戸棚に入れっぱなしになりがちです。

ですがガラス素材のケーキ型は他の料理にも使うことができます。
グラタンを焼くのに使用しても良いですし、そのままサラダを入れて器として使用しても良いかもしれません。

幅広い料理で活躍してくれるのもガラス素材の良いところです。

ケーキ型ガラス素材のデメリットを解説

では反対にガラス素材のデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
デメリットは

・熱伝導率が低い
・落とすと割れてしまう

の2点です。

デメリットについても1つずつ解説します。

熱伝導率が低い

ガラスは金属に比べると熱伝導率が低いです。
熱伝導率が低いということは、言い換えると焼くのに時間がかかるということになります。

そのため金属素材のケーキ型で焼く時に比べると、焼き上がりまで時間がかかってしまうかもしれません。

ケーキを焼くのに時間がかかってしまう点はデメリットになってしまいます。

落とすと割れてしまう

ガラス素材であるということは、落とすと割れてしまう可能性が高いです。

焼くのに使用するためガラス素材のケーキ型もある程度の厚みはあります。
なので必ず割れてしまうとは言えませんが、ガラスである以上は落とす高さや角度によっては割れてしまう危険性も否定できません。

割れてしまうと破片が散らばってしまい、足を怪我してしまうことも考えられます。
特に小さなお子様がいる家庭では、ガラス素材のものを使用することは不安を感じてしまうかもしれません。

おすすめのケーキ型を紹介!

おすすめのケーキ型についても調べてみました。



ホールケーキ用5号用のケーキ型です。
深さがあるのでサラダや他の料理を入れるのにも使用することができます。

 


四角い形のケーキ型です。
グラタンにも使うことができるので便利です。
食洗機にも対応しているので、食洗機で食器を洗う方にも安心です。

 


パウンドケーキ用のケーキ型と、四角いケーキ型のセットになっているものです。
こちらも幅広い料理に使用できるので便利です。

まとめ

ガラス素材のケーキ型のメリットとデメリット、そしておすすめのケーキ型について解説してきました。

以下がまとめになります。

メリット
・焼き加減が確認しやすい
・錆びにくい
・他の料理にも使える
デメリット
・熱伝導率が低い
・落とすと割れてしまう

ガラス素材のケーキ型は熱伝導率が低かったり落とすと割れてしまう可能性がありますが、
焼き加減が確認しやすく、錆の心配も必要ありません。

ケーキ以外にもグラタンを焼くのにも使用できたり、他の料理を入れる器としても使用できます。

ケーキ型はガラス素材以外にも金属素材やシリコン素材など様々な素材があります。
購入の際には好みや用途に合わせて選ぶと良いでしょう。