車で100vコンセントを付けるメリットとデメリットを解説!後付けは簡単にできる?

素敵なカーライフ。

普段の買い物やドライブ、旅行など、日常の中でマイカーに乗る機会は多いです。

そんなマイカーに、「コンセントがあったら便利なのに…」と考えたことはありませんか?

コンセントがあればスマホの充電や小型家電など、幅広い使い方が可能になり、ドライブがグッと快適になります。

しかしコンセントが使いたいと思っても、どうつければいいのかわからない人が多くなっています。

ということで今回は、

・車に100vコンセントを付けるメリットって?
・車に100vコンセントを付けるデメリットはある?
・車に100vコンセントを付けるおすすめの商品は?

についてまとめてきました。

車に100vコンセントを付けるメリットとしては、他の車でも流用ができたり、車以外の場所でも電源が使えるということです。

デメリットとしては高いワット数の家電は使えなかったり、コストが大きくかかることや設置の手間などがあります。

車に100vコンセントを付けるおすすめのアイテムは各種通販サイトで入手できます。

カー用品のサイトや質問サイト、SNSなどの情報をもとにまとめてきましたので、マイカーをお持ちの方はぜひ続きをご覧ください。

車で100vコンセントを付けるメリット

買い物に行くときに乗るマイカー。

そんなマイカーに100vコンセントを付けるメリットには、コンセントが車の中でも使えるというのが一番大きいですが、それ以外にもいくつかあります。

そのメリットについて、

・他の車でも流用できる
・車以外の場所でも使える
・後付けで設置できる

の3つを解説します。

他の車でも流用できる

最初のメリットは100vコンセントは他の車でも使えるということです。

後付けするような100vコンセントのアイテムの場合、1台の車だけでなく他の車でも使用できます。

1個のアイテムを持っていれば、乗車する車が変わってもコンセントが使用できます。

車以外の場所でも使える

2つ目のメリットは車以外の場所でも使えるというものです。

蓄電器タイプのコンセントの場合、車の中だけでなくキャンプ場などの野外でも使用できます。

車の中でも使えますし、それ以外の普段コンセントがない場所でも使用することが可能です。

後付けで設置できる

後付けで設置可能というのもメリットの1つです。

通常、車にコンセントを搭載する場合、新車購入時のオプションでしかつけることができません。

しかしシガーソケットを使用するものやバッテリーにつなぐタイプ、または蓄電器のものは後からコンセントを設置可能です。

中古車などを購入した場合にもコンセントが設置できます。

と、以上が車に100vコンセントを付けるアイテムのメリットです。

後付けするタイプのものは他の車でも使用できたり、車以外の野外でも使えたりするのがメリットでした。

車で100vコンセントを付けるデメリット

家族みんなで旅行に行くとき乗るマイカー。

そんなマイカーに100vコンセントを付けるアイテムには、デメリットもいくつかあります。

そのデメリットについて、

・高いワット数の家電は使えない
・コストが高い
・設置に手間がかかる場合がある

の3つを解説します。

高いワット数の家電は使えない

高いワット数の家電は使えないのがデメリットです。

車でコンセントが使えるといっても、家で使用する時と同じようにコンセントが使えるわけではありません。

高いワットするを使用する冷蔵庫やドライヤー、ホットプレートなどを使う時には電力が足りない場合があります。

また、総合的な電力も低くなるため、いくつもの家電を並行して使うことも不可能に近いです。

コストが高い

2つ目のデメリットはコストが高いというものです。

主に蓄電器タイプの後付けコンセントの場合、その価格が高くなります。

その種類のアイテムは数万円から10万円程度の値段であり、導入にはコストがかかってしまいます。

設置に手間がかかる場合がある

設置の手間というのもデメリットの1つです。

車の中のバッテリーを使用する後付けコンセントは、ただ車の中に置くだけでなくコードなどをつなげる必要があります。

つなげたコードを引っ張って車の中に持っていく必要もあるので、設置に手間がかかるというのがデメリットとなってしまいます。

と、以上が車に100vコンセントを付けるデメリットです。

高い電力が必要なものが使えないことや、設置の手間などがデメリットとなります。

ただ、「コストが高い」「設置の手間」のデメリットは、シガーソケットから電力を供給するタイプのものであれば、比較的それらデメリットはなくなります。

スマホの充電などちょっとしてものに使うのであれば、低コストで導入することは可能です。

車に100vコンセントは後付けできる?おすすめの商品は?

ドライブデートで使用するマイカー。

そんなマイカーにコンセントを後付けできるのかどうかというと、それは可能です。

基本的に、車にコンセントを設置するには新車購入の時のオプションなどでつけてもらう必要があります。

あらかじめそういう設計にしてもらったうえで、車内にコンセントが付けられるというものです。

しかしどんな車でも一定の電力は使用するので、その電力を使ってコンセントを後付することはできます。

・BESTEK カーインバーター 300W シガーソケット 車載充電器


 

・LST 200Wカーインバーター コンバーター 車載用充電器


【価格:4,536円(税込)】

上記アイテムは車のシガーソケットやバッテリーなどに接続して電力が供給できるアイテムになります。

また、車の電力を使わずとも、蓄電器を使用してコンセントを確保するという方法もあります。

・Jackery ポータブル電源 400 大容量112200mAh/400Wh


【価格:49.300円(税込)】

あらかじめ充電しておけば持ち運びが可能なので、車だけでなくキャンプなどで利用する時にも使える便利なアイテムです。

このように車に後付けでコンセントを使えるようにするアイテムは、通販サイトなどで多くあります。

皆さんの車やお財布事情に合わせてお好みのものを選んでみてください。

まとめ

さて、今回は自宅の車で100vコンセントを使う方法を紹介していきました。

○今回のまとめ!○

『車で100vコンセントを付けるメリット』
・他の車でも流用できる
・車以外の場所でも使える
・後付けで設置できる
『車で100vコンセントを付けるデメリット』
・高いワット数の家電は使えない
・コストが高い
・設置に手間がかかる場合がある

車に100vコンセントを付けるアイテムがあれば、車の中でもコンセントが使えますし、他の車でも使えて便利です。

通販サイトにはいろいろなアイテムがありましたが、各家庭それぞれに合ったアイテムがあるかと思います。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。