コングはおもちゃとして遊びに使うのはもちろん、しつけやお留守番用アイテムとしても重宝されている犬用おもちゃです。
初めて使う方は、コングを使うとどう便利なの?間違って愛犬が食べてしまったりしない?など何かと気になることが多いですよね?
そんなコング初心者の方でもご安心ください!
実際にコングを使用している筆者が愛犬にコングを使うメリットとデメリットを徹底解説いたします♪
コングを使うとわんちゃんとの生活がより充実しますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
犬にコングを使うのメリット
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まずはコングを使うメリットからご紹介いたします。
主なメリットは以下の3つです。
・噛み癖の解消になる
・お留守番中のいたずら防止ができる
コングは洗いにくいというデメリットはありますが、おもちゃとしてもしつけグッズとしてもとても優秀なアイテムです!
お留守番も安心してさせられるので、仕事や学校で家族が家を空ける時間が長いご家庭にぴったりですよ。
それではコングのメリットを1つずつ解説していきます。
予測不能な動きで遊ぶのが楽しい
コングは弾力のあるゴムで出来たおもちゃで、良く弾む特徴があります。
形もただの丸ではなく、くびれがついているのでバウンドさせると予測不能な跳ね方をします。
単調な動きでないので、わんちゃんが楽しく遊んでくれますよ!
我が家の愛犬は、普通のボールよりコングの方が飽きずに長時間遊んでいます。
噛み癖の解消になる
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これがコングの最大のメリットではないかと筆者は考えます。
コングの中におやつを入れたり、ペーストを入れたりしてわんちゃんに渡すと、わんちゃんは食べるためにコングを必死になって噛みます!
コングは先述した通り弾力があり、固いので噛みごたえがあるようです。
こうして噛んでもいいおもちゃを与えることでわんちゃんの噛み癖の解消につながります。
我が家でも以前は愛犬に家具や壁をボロボロにされる悲劇が繰り返されていましたが、コングを与えるようになってからはほとんどなくなりましたよ!!
また元々犬には噛みたい!という欲求が備わっています。
コングはその欲求を満たしてあげられるので、愛犬のストレス発散にもなるようです。
お留守番中のいたずら防止ができる
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コングは、家を留守にする時間が長いときにぴったりです!
お留守番中のわんちゃんは暇を持て余すと、家具を噛んだりおもちゃやベッドを破壊したりといたずらをしてしまいます。
だからわんちゃんを暇にさせないようにできるアイテムが必要です。
出かける前におやつを入れたコングをわんちゃんに与えると夢中になって噛んだり転がしたりするので、いい暇つぶしになります。
遊びながらお留守番ができるようになると、いたずらされることはぐっと少なくなりますよ♪
暇な時間を少なくしてあげられるコングは、お留守番中のいたずら防止に大活躍してくれます!
ここまでで、コングはわんちゃんにとっても飼い主にとってもとても魅力的なおもちゃだということが分かりましたね!
お留守番の時間が長くなりがちな我が家では、コングはなくてはならない必須アイテムです。
メリットが大きいコングですが、使ううえで注意すべき点はないのでしょうか?
続いてコングのデメリットについてまとめていきます。
犬にコングを使うのデメリット!コングを食べる可能性は?
ここからはコングのデメリットについてまとめていきます。
コングの主なデメリットは以下の3つ。
・洗いにくい
・ゴミがつきやすい
コングは誤飲に気を配る、洗いにくいので管理がしづらいといったデメリットがあります。
そのため毎回洗ったり、状態をチェックするのが面倒という方には不向きかもしれません。
しかしきちんと管理さえできれば沢山のメリットが得られるので、筆者個人としてはわんちゃんと暮らす方にはぜひともおすすめしたいアイテムです!
それではコングの気になるデメリットを解説していきます。
誤飲に気をつける必要がある
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コングは中に食べ物を詰めるおもちゃのため、わんちゃんが執拗に噛むことが多いです。
それでもコングは固いゴムで出来ているので、長時間噛んでいても滅多に壊れることはありません。
しかしずっと使っているうちに劣化してしまい、壊れたコングの破片を誤飲してしまう可能性は十分にあります!
調べてみると実際に壊れてしまったコングの誤飲事故も報告されています。
わんちゃんに与える前に壊れそうな箇所はないか、劣化していないかなど十分な確認をして事故を未然に防ぎましょう!
洗いにくい
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コングはユニークな形状が特徴的。
中が空洞になっていて入口から奥に向かって段差があり、少しずつ狭くなっていきます。
そのため奥の方がとても洗いにくいです!
ボトル用のスポンジやヘッドの小さい歯ブラシなどを使うと綺麗にあらうことができるのでおすすめですよ。
実際に使っている筆者としては、これが1番のデメリットに感じます。
ゴミがつきやすい
これは遊んでいるときに主に感じるデメリットです。
ゴム製のコングにわんちゃんのヨダレがつくと、そこにホコリや髪の毛がべったりとついてしまいます。
結構ゴミだらけになってしまうので、気になる方はケージの中だけで使うようにすることをおすすめします!
ここまでデメリットをまとめてまいりました。
先述した通りこれらのデメリットは普段から管理をしたり、使い方を工夫すれば気にならないのではないかと思います。
コングの類似品はある?
ここまででコングのメリットとデメリットは分かりましたね!
手に入れたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いざ購入するとなると、コング以外でもっと高性能なものや安く買えるものがないか気になりますよね。
そんな方のために、ここからはコングの類似品をご紹介していきます!
気になる商品が見つかれば幸いです♪
知育ボール
こちらはボールにおやつを仕込むタイプのおもちゃです。
コングと違うのはおやつを中に入れるのではなく、ボールについた突起にはめ込むようにセットするところ。
これは筆者も使った経験がありますが、コングに比べて難易度は低く簡単におやつが取り出せます。
あまり噛む力が強くないわんちゃんにおすすめです!
フルーツ型おやつボール
いちごやドラゴンフルーツの形が可愛らしいおもちゃです。
噛んだり転がしたりして遊べて、わんちゃんが飽きずに楽しめそうですね!
おやつを出し入れする穴が小さめなので、少し難易度が高め。
長時間のお留守番にも重宝しそうです。
頑丈なカミカミおもちゃ
とても頑丈な素材で作られているので、噛む力が強い子におすすめです!
簡単に壊れないので安心して与えられます。
水にも浮くので、プールや海でも使うことができますよ。
以上3つがおすすめのコングの類似品です。
愛犬の噛む力によっておもちゃを選んでみてくださいね!
ですが、本家のコングも種類がとても豊富です。
体の大きさや噛む力、難易度別に15種類もバリエーションがあります。
ぜひぴったりのものを探してみてくださいね!
まとめ
ここまで、コングを使うメリットとデメリットをまとめてきました。
概要は以下の通りです。
≪コングを使うメリット≫
・噛み癖の解消になる
・お留守番中のいたずら防止ができる
≪コングを使うデメリット≫
・洗いにくい
・ゴミがつきやすい
コングは管理が多少面倒というデメリットこそありますが、それ以上に噛み癖やいたずらを解消できるなどのメリットが大きいのではないでしょうか!
実際に使ってみるとお留守番中や来客があって静かにしていてほしいときなど、コングがあってよかったなと感じるシーンは多々あります。
愛犬との暮らしに必ず役立ってくれるアイテムだと思います!
ぜひゲットしてみてくださいね♪