川釣り山釣り海釣り。
水辺であればどこでもできる釣りですが、中には夜釣りを行う人もいますよね。
暗い中の夜釣りですが、自立タイプの電気ウキを使って釣りをする人が増えています。
光って便利な自立タイプの電気ウキですが、まだ使ったことがない人にとっては、どんな利点や欠点があるのか気になるのではないでしょうか。
ということで、
・自立タイプの電気ウキのメリットとは?
・自立タイプの電気ウキのおすすめの商品は?
についてまとめてきました。
自立タイプの電気ウキは、遠投の釣りには向かないデメリットがあったり、アタリがわかりやすいというメリットがあったりします。
おすすめの自立タイプの電気ウキは通販サイトなどで購入可能です。
質問サイトや釣り師、釣具店のサイト、SNSの口コミなどの情報をもとにまとめてきましたので、釣り好きの方や釣り用品に興味がある方はぜひ続きをご覧ください。
電気ウキ自立のデメリット
電気ウキで太刀魚釣りに挑戦すべく冨士灯器の定番セット?を買ってみた!
で、よく見たら自立ウキとそうでないものがあるようで、よくわからずに普通タイプを買ってました。
ググっても自立型の説明ばかりで、、実際の使い方や仕掛けの構成に違いがあるものでしょうか? pic.twitter.com/q1cFT5dRyl— こーさん (@kosan_bakuchou) July 19, 2020
水の上で光る自立タイプの電気ウキ。
まずそんな自立タイプの電気ウキのデメリットについて、
・堤防釣りや海釣りには不向き
について解説します。
遠投には使いにくい
自立タイプの電気ウキは遠投する場合不向きです。
電気ウキの一番の利点は夜釣りなどの時に光る点ですが、もちろんその明るさは無限大というわけではなく、限度があります。
それぞれのウキによって異なりますが、釣り糸を遠くに投げれば投げるほどウキが遠くになり、光が見えにくくなるのです。
もちろん視認する以外にもあたりを確認する方法はありますが、電気ウキなのにその光が見えないとそれを使用する意味が半減します。
堤防釣りや海釣りには不向き
デメリット二つ目は、堤防釣りや海釣りには使いにくいということです。
上記の一つ目とも関連しますが、電気ウキは離れれば離れるほど光が見えにくくなります。
堤防釣りや海釣りでも近くに投げればあまり影響がありませんが、遠くに糸を垂らしてしまうとその光が見えにくくなるのです。
海釣りで船に乗っているなら船の灯りを利用すれば大丈夫ですが、堤防釣りの場合、せっかくの利点が使えなくなってしまいます。
と、以上が自立タイプの電気ウキのデメリットです。
自分から遠くに投げなければならない釣りポイントでは、なかなか使いにくい模様です。
電気ウキ自立のメリット
本日の散財は電気ウキ釣りの小物!\\\\?( ‘ω’ )? ////
今まで非自立のタイプを使っていたのですが、浮力調整が楽な自立タイプにしました。セイゴからキスまで釣れるように考えたつもり。
でもキスには少し針が大きいかもしれませんね?? pic.twitter.com/RFGfELaRPe— しまかぜ (@shimakaze33) May 14, 2022
夜の中でウキが光る自立タイプの電気ウキ。
そのメリットには、
・仕掛けが絡まりにくい
・アタリがわかりやすくなる
の3つがあるのでそれぞれ解説します。
仕掛けがシンプルになる
最初のメリットは仕掛けがシンプルになることです。
自立タイプの電気ウキのほとんどは、シンプルな構造のため、ウキに重りを付けるなどの手間が省けます。
釣り糸にウキを付けそこにエサをつければいいだけなので、シンプルに仕掛けを作ることが可能です。
仕掛けが絡まりにくい
続いてのメリットは仕掛けが絡まりにくいということです。
シンプルなタイプの自立タイプの電気ウキは、スリムなボディをしているので、糸と絡まったりすることがあまりありません。
絡まったらほどくという作業が少なくなるので、ストレス少なく釣りを楽しむことができます。
アタリがわかりやすくなる
自立タイプの電気ウキは魚がかかったタイミングがわかりやすいです。
夜釣りの場合、糸やウキが見えにくいためアタリの瞬間がわかりづらいですが、電気ウキの場合ウキが光って見えるので魚がかかった瞬間がわかりやすいです。
ウキが大きく動いたタイミングで竿を引くことで、魚が上手に釣れるかと思います。
と、以上が自立タイプの電気ウキのメリットです。
重りとセットになっていることでシンプルな構造になっているほか、アタリがわかりやすいこともメリットです。
暗い場所で行う夜釣りなどには重宝するアイテムかと思います。
電気ウキ自立タイプのおすすめを紹介
オモリとウキがセットになった自立タイプの電気ウキ。
そんな電気ウキは数多くの種類がありますが、その中でも通販で購入可能なおすすめのものをいくつか紹介してきます。
・冨士灯器 高輝度電子ウキ FF-D10
【価格;838円(税込)】
・冨士灯器 超高輝度 電子ウキ FF-N30 LG
【価格:1,053円(税込)】
・冨士灯器 FF-N20 LG
【価格;838円(税込)】
と以上が通販で購入できる自立タイプの電気ウキです。
主に冨士灯器というメーカーの電気ウキになります。
シンプルな形をしていながら、夜の水の中でしっかりと光ってくれます。
この他にもまだまだ自立タイプの電気ウキはいろいろありますので、皆さんお好みのアイテムをぜひ探してみてください。
まとめ
夜釣りには欠かせないアイテム、自立タイプの電気ウキ。
そんな自立タイプの電気のメリットやデメリットについてまとめてきました。
今回のまとめはこちら↓↓↓
・遠投には使いにくい
・堤防釣りや海釣りには不向き
・仕掛けがシンプルになる
・仕掛けが絡まりにくい
・アタリがわかりやすくなる
光って見えるのが電気ウキの特徴ですが、自立タイプの場合はシンプルな構造となって釣りの時にも使いやすいようです。
遠くまで投げてしまうと見えにくくなりますが、近くの魚を狙う分にはかなり便利なアイテムかと思います。
皆さんも夜釣りをする際にはぜひ使用してみてください。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。