今や節約節制の時代。
激安スーパーなどで冷凍食品を買いだめするという人も多いでしょうが、「冷凍庫に入りきらない…」というくらい買ってしまう時ってありますよね。
なので「新しく冷凍庫を購入しよう」と考えている人もいるかと思いますが、冷凍庫は冷凍庫でもファン式の冷凍庫を検討している人も中にはいるでしょう。
冷凍庫にはファン式と直冷式とがありますが、はたしてファン式の冷凍庫にはどんな特徴があるのか?
ということで今回は、
・ファン式の冷凍庫のデメリットはある?
・ファン式の冷凍庫のおすすめは?
についてまとめてきました。
ファン式の冷凍庫のメリットには、自動で霜取りを行ってくれたり、庫内の温度が一定になっているなどがあります。
デメリットには、直冷式よりも冷却効率が低かったり、サイズが大きくなるということがあります。
おすすめのファン式の冷凍庫は通販サイトから購入が可能です。
家電のメーカーのサイトや口コミサイト、大手ネットショッピングサイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、冷凍庫の購入を考えている方はぜひ続きをご覧ください。
冷凍庫ファン式のメリット
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冷たーいアイスを保存できる冷凍庫。
ではファン式の冷凍庫にはどんなメリットがあるのでしょうか?
・庫内の温度が一定
・省エネタイプの機種が多い
の3つを解説します。
霜取りを自動で行う
ファン式の冷凍庫は霜取りを自動で行ってくれます。
冷蔵庫の冷凍室や冷凍庫の悩みといえば定期的に霜取りを行う必要があるということですが、ファン式の冷凍庫の場合その必要がありません。
多くのファン式冷凍庫には自動霜取り機能が付いており、それを使うことによって霜取りをしなくて済みます。
庫内の温度が一定
次のメリットは庫内の温度が一定ということです。
ファン式の冷凍庫は冷却装置で冷たい空気を作り出し、その空気をファンを回して送り込む仕組みです。
そのため庫内の温度に差ができにくく、一定の温度を保ってくれます。
省エネタイプの機種が多い
省エネタイプの機種が多いというのもファン式の冷凍庫のメリットとなります。
各メーカーの商品にもよりますが、ファン式の冷凍庫は省エネ設計のものが多く、環境に優しいです。
と、以上がファン式冷凍庫のメリットです。
霜取りのメンテナンスをしなくてもよいことや、温度が一定というものなどがありました。
面倒な霜取りをしなくて良いので、お手入れの必要がなく、使いやすくて便利になるかと思います。
冷凍庫ファン式のデメリット
美味しい冷凍食品をたくさんストックできる冷凍庫。
続いてそんなファン式冷凍庫のデメリットについて、
・消費電力が多い
・本体サイズが大きくなる
・霜取り運転により温度が変化する場合がある
の4つを解説します。
直冷式より冷却効率が低い
直冷式の冷凍庫よりも冷却効率が低くなってしまうのが最初のデメリットです。
先ほども述べたようにファン式の冷凍庫は、一度冷やした空気をファンによって送り込む仕組みです。
直接冷たい空気を庫内で作るわけではないので、その分直冷式よりも冷却効率が悪くなってしまいます。
消費電力が多い
2つ目のデメリットは消費電力が多いことです。
こちらも直冷式と比べたらの場合ですが、ファン式冷凍庫はファンを回す分だけ消費電力が多くなってしまいます。
ただ昨今は省エネ機種も多いので、あまり大きな差はないのかもしれません。
本体サイズが大きくなる
ファン式の冷凍庫は本体サイズが大きくなるというデメリットもあります。
直冷式冷凍庫は冷却装置が庫内にありますが、ファン式冷凍庫は庫内の外側に冷却装置があります。
なのでその分だけ本体のサイズが大きくなり、冷凍庫の入る容量が少なくなってしまうのです。
霜取り運転により温度が変化する場合がある
最後のデメリットは霜取り運転による温度変化です。
ファン式冷凍庫は霜取りをしなくてもよいメリットがありましたが、霜取りを自動で行う時、若干の温度変化があります。
霜取りをするために、蓋などの部分を少しだけ温める場合があるからです。
もちろん20度30度という高い温度になることはないですが、メンテナンスが必要ない分ある程度温度が変わってしまう時があります。
と、以上がファン式冷凍庫のデメリットです。
直冷式の冷凍庫と比べる分、どうしてもファン式冷凍庫が劣ってしまう部分があります。
ただだからといって冷凍庫そのもの機能が低いほどではないので、本当にデメリットな部分はほぼないといってもいいのかもしれません。
冷凍庫ファン式のおすすめを紹介!
製氷皿で氷を作れる冷凍庫。
そんなファン式冷凍庫のメリットのデメリットについて解説しましたが、実際にどんなファン式の冷凍庫があるのか。
通販サイトで購入できる、おすすめのファン式冷凍庫をいくつか紹介してきます。
AQUA 冷凍庫 195L AQF-GF20CJ
【価格:74,440円(税込)】
AQUAのファン式冷凍庫です。
冷凍庫内の温度の変化が少なく、大きな冷凍食品も入るビッグサイズの冷凍庫です。
チルド機能としても使用可能で、タッチパネルで庫内の温度を調節することができます。
アレジア 冷凍庫 107L 前開き 4段引き出し AR-BD120-NW
【価格:39,500円(税込)】
アレジアのファン式冷凍庫です。
シンプルなタイプの冷凍庫です。
内部は引き出しが四段で冷凍食品の収納ができます。
直冷式フリーザー 容量114L MA-6120FF-W 三ツ星
【価格:31,800円(税込)】
三ツ星貿易のファン式冷凍庫です。
小分けした食材をたくさん入れたい人に便利な冷凍庫です。
機能がシンプルな分価格が控えめになります。
と、以上が通販サイトで買えるファン式の冷凍庫です。
これら冷凍庫が自宅にあれば、スーパーでたくさん冷凍食品やアイスを買っても安心です。
この他にもさまざまなファン式冷凍庫が各メーカーから発売されているので、その中からぜひ皆さんもファン式冷凍庫を購入してみてください。
まとめ
冷凍食品をたくさんストックできるファン式冷凍庫。
そんなファン式冷凍庫のメリットやデメリットについて解説してきました。
・霜取りを自動で行う
・庫内の温度が一定
・省エネタイプの機種が多い
・直冷式より冷却効率が低い
・消費電力が多い
・本体サイズが大きくなる
・霜取り運転により温度が変化する場合がある
ファン式冷凍庫は霜取りを自動でやってくれるのでメンテナンスの手間がない分便利ですね。
通販サイトではいろいろなファン式冷凍庫があり、どの冷凍庫も価格や機能が幅広く眺めているだけで楽しかったです。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。