海で海水浴、山でキャンプ。
春夏秋冬の各旅行シーズンは家族旅行へ行く人も多いでしょう。
海も山も楽しいですが、しかしその途中の車の移動時間って結構退屈ですよね。
そんな中、車でテレビを見るためのフリップダウンモニターを買う人が多くなっています。
車の天井に取り付けることによって、テレビやDVDを見ることができるフリップダウンモニター。
ドライブ中の時間が楽しくなるアイテムですが、これから購入しようとする人にとっては、どんな特徴があるのか気になるかと思います。
ということで、
・フリップダウンモニターのデメリットって?
・おすすめのフリップダウンモニターは?
についてまとめてきました。
フリップダウンモニターのメリットには、開閉中運転の邪魔をしないことや多くの車に取り付けられることなどです。
反対にデメリットは取り付けるのが面倒であったり、見るのに首が疲れることなどです。
各種SNSや質問サイト、カー用品店のサイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、家族で車をお持ちの方などはぜひ続きをご覧ください。
フリップダウンモニターのメリット
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ドライブ中にテレビが見られるフリップダウンモニター。
まずそのフリップダウンモニターのメリットについて、
・運転中モニターの開閉を気にしなくて良い
・位置に関係なくキレイに画面が見られる
・多くの車に取り付けられる
という4つについて紹介していきます。
前と後ろで違う映像が見られる
フリップダウンモニターは前後の席で違う画面が見られるのがメリットです。
フリップダウンモニターを車の中心付近に取り付けることで、前のカーナビでは地図、フリップダウンモニターではテレビやDVDなど違う映像が見られます。
運転席ではナビゲーション、後部座席では映画など、座った席によって異なるコンテンツが使用可能です。
運転中モニターの開閉を気にしなくて良い
2つ目のメリットは、運転時でもモニターの開閉を気にしなくてよいことです。
フリップダウンモニターは元々車のものとは別に取り付けるモニターであり、普通は運転席よりも後ろの位置で取り付けます。
そのため運転者は運転に集中しながら、後部座席に乗った人がモニターを開閉してDVDなどを楽しめます。
位置に関係なくキレイに画面が見られる
次のメリットは、フリップダウンモニターはどの位置からもきれいな画面が見れるということです。
各製品にもよりますが、モニター部分が自由に回転できるものが多くなっています。
人が見る位置によって角度を調節することで、どの席からでもモニターを丁度良い位置にすることが可能です。
多くの車に取り付けられる
たくさんの車に取り付けられるというのが4つ目のメリットです。
フリップダウンモニターは専用の取り付けキットがセットになっており、そのキットを使うことで車の中に取り付けられます。
一部取り付けられない車もありますが、多くの車にフリップダウンモニターを取り付けることが可能です。
と、以上がフリップダウンモニターのメリットです。
車の中にモニターを増やせるということで、運転席と後部座席で違うものが見られるのがメリットのようです。
取り付けにも専用のキットがあり、幅広い車に取り付けることができるのはかなり便利なメリットでしょう。
フリップダウンモニターのデメリット
配線完了。
ヒューズ取り出しから分配器繋ぐだけでしたw
ミニバンは後ろが快適ですね??#フリップダウンモニター pic.twitter.com/PMK3Ms05WB— みやぽん (@Katsuyuking) October 21, 2021
モニターを開閉することで映像が見られるフリップダウンモニター。
メリットに続いて今度はそのデメリットになります。
・首が疲れたり車酔いになる可能性がある
・一度取り付けると元通りにできない
という3つのデメリットについて解説します。
手間と費用がかかる
最初のデメリットは手間と費用がかかることです。
フリップダウンモニターは少々値が張るため、一台取り付けるのに数万円程度かかります。
また車に取り付ける時、モニターを固定するために工具を使った作業が必要です。
首が疲れたり車酔いになる可能性がある
フリップダウンモニターで画面を見ると、首が疲れたり車酔いになるかもしれません。
フリップダウンモニターは角度などを自由に変えられますが、基本的に視聴する時は首を上に向けます。
そのため長時間見ていると首が痛くなったり、人によって車酔いになる可能性があります。
一度取り付けると元通りにできない
フリップダウンモニターの最後のデメリットは、「元に戻せない」ということです。
車購入時のオプションでない限り、フリップダウンモニターは車の天井部分に自分で取り付ける必要があります。
車の天井の素の状態からパーツなどを取り付けるので、結果的にねじ穴などで車を傷つけてしまいます。
モニターを付けている分には気にしませんが、後々取り外すといった時、そのダメージが残ったままになってしまうのです。
と、以上がフリップダウンモニターのデメリットです。
後から車に取り付けるということで手間や費用がかかったり、車にダメージが残るというのが欠点になってしまうようです。
ドライブ中子供たちの快適さと天秤にかけてみて、皆さん購入を考えてみてください。
フリップダウンモニターのオススメを紹介
スマホとの連携ができるものもあるフリップダウンモニター。
それが欲しいということになった時、いったいどの商品を購入すればいいのでしょうか?
通販サイトで購入できるおすすめのものをこれからいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
・RSH10XS-L-B アルパイン 10.1型WSVGA天井取付型リアビジョン(フリップダウンモニター)
【価格:44,000円(税込)】
・(CM173HD)XTRONS 17.3インチ 大画面 フリップダウンモニター 16:9
【価格:26,799円(税込)】
・TVM-FW1030-B フリップダウンモニター カロッツェリア
【価格:50,800円(税込)】
と、以上が通販サイトで購入できるフリップダウンモニターです。
一台数万円と決して安くはないですが、その価格の分解像度が良かったりオプションがあったりと、購入する価値は十分にあるかと思います。
この他にも通販サイトにはまだまだフリップダウンモニターが販売しているので、皆さんに合ったものを探してみてください。
まとめ
ドライブ中もテレビやDVDで快適になるフリップダウンモニター。
そんなフリップダウンモニターのメリットやデメリットについて解説してきました。
○今回のまとめ!○
・前と後ろで違う映像が見られる
・運転中モニターの開閉を気にしなくて良い
・位置に関係なくキレイに画面が見られる
・多くの車に取り付けられる
・手間と費用がかかる
・首が疲れたり車酔いになる可能性がある
・一度取り付けると元通りにできない
フリップダウンモニターは価格や取り付けるのこそ少々面倒ですが、それさえ乗り越えられればドライブ中が楽しい時間になりそうですね。
テレビが見られたりスマホとつないで映像が見られたりと、多機能のものも多いようでぜひとも自宅の車に付けてみたいと思いました。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。