フレームザックのメリットとデメリットを解説!背負子のおすすめを紹介

皆さんはキャンプや登山といったアウトドアを楽しんでいますか?

大自然に囲まれた中でゆったりと寝食を楽しむ最高の贅沢な時間…

そんなアウトドアに出かける際、何で荷物を運んでいるでしょうか。

平成や昭和の頃にはやった「フレームザック」が今、再び注目を集めています。

大量の荷物が運びやすいフレームザックですが、それにはどんなメリットやデメリットがあるのか?

ということで、

・フレームザックってどんなデメリットがある?
・フレームザックを使うメリットって?
・おすすめの背負子はどんなものがある?

についてまとめてきました。

フレームザックのデメリットは移動がしにくいことやサイズの大きさなどがあり、メリットには荷物の大きさに関わらず運びやすいということやフレームに荷物をぶら下げられるなどがあります。

通販サイトには様々な種類の背負子が購入可能です。

大手ネットショッピングサイトや質問サイト、SNSなどの情報をもとにまとめてきましたので、アウトドアに興味がある方や大きなリュックを探している方はぜひ続きをご覧ください。

フレームザックのデメリット

 

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背中において武骨なフレームが輝くフレームザック。

まず、そのフレームザックのデメリットについて、

・外観が巨大
・急斜面や岩場では動きにくい
・木の枝や障害物に引っかかりやすい
・肩に荷物の重さがかかりやすい
・細かなポケットが少ない

という5つを紹介します。

外観が巨大

最初のデメリットはフレームザックは外観が巨大ということです。

大きな荷物も運べるフレームザックですが、その見た目はかなり大きなサイズです。

デザインが大きいというのもあり、さらに次で紹介する項目のデメリットがあります。

急斜面や岩場では動きにくい

フレームザックを背負うと急斜面や岩場などで動きにくくなってしまいます。

その大きな外観から、背負うと肩や腰などの位置が固定されてしまいます。

なだらかな道を行く分にはそこまで問題ないですが、急斜面や岩場といった場所を移動する時、かなり動きづらくなってしまうのがデメリットです。

木の枝や障害物に引っかかりやすい

移動時、木の枝や障害物に引っかかりやすいのもデメリットの一つです。

フレームザックはかなりの大きさになるので、移動の時周りの障害物に当たりやすくなってしまいます。

舗装されていない山道などを移動時には、注意しないとすぐ木の枝などに引っかかります。

肩に荷物の重さがかかりやすい

フレームザックを背負うと肩に荷物の重さがかかりやすくなります。

体との接触部分にクッションがついているものも多いですが、荷物の重さがかなりあると、その重さが肩にすべてかかってきてしまいます。

細かなポケットが少ない

5つ目のデメリットはポケットなどの収納があまりないということです。

フレームザックは大きな荷物を運びやすい半面、ポケットなどの収納がないものが多いです。

小物を入れたりペットボトルを差すことができず、物を出し入れする時にはいったん荷物全体を下す必要があります。

と、以上がフレームザックのデメリットです。

その外観に付随するデメリットがほとんどで、険しい道や重い荷物を運ぶのが難しい人にとってフレームザックは向いていないのかもしれません。

ただメリットもいくつかあるので、気になる方は続きをご覧ください。

フレームザックのメリット

アウトドアに便利なフレームザック。

続いてはそのメリットについて、

・大小の荷物に関わらず運びやすい
・フレームに荷物をぶら下げられる
・背中に空間ができる

という3つについて解説します。

大小の荷物に関わらず運びやすい

最初のメリットはフレームザックは荷物の大きさを選ばないことです。

普通のリュックなどでは、大きな荷物が入らなかったり荷物が少ないと背負いにくかったりしますが、フレームザックにはそれがありません。

大きな荷物を運んでも小さな荷物を運んでも、背負った感覚は重さ以外は同じように運ぶことが可能です。

フレームに荷物をぶら下げられる

フレームザックはフレームに荷物を吊るせるのがメリットです。

フライパンや飯ごうといったアイテムを、ひもなどでフレームに吊るすことが可能です。

荷物が大きくなりすぎてしまった場合、フレームを利用してキャパシティを増やすことができます。

背中に空間ができる

フレームザックは背中に空間できるのもメリットの1つです。

フレームザックは荷物と背中の間にフレームがあるため、そこにスキマが生まれます。

その場所を空気が通るため、汗がすぐ乾きやすくなっています。

と、以上がフレームザックのメリットです。

荷物の大小が関係ないことや、フレームを利用した運び方があるのがメリットです。

フレームザックを使えばある程度大容量の荷物を運ぶことができるため、山中でキャンプなどをする方にとっては絶好のアイテムかと思います。

ただあまり体力や筋力がない人にとっては、荷物の重さが軽減されるわけではないので扱いづらいかもしれません。

背負子のおすすめを紹介

平成や昭和に頃に流行ったフレームザック。

フレームザックには多数のデメリットやメリットがありました。

そんなフレームザックが「欲しい!」という時は、各通販サイトで購入することができます。

それではその中からおすすめの背負子をいくつか紹介していきます。

・[ケルティ] リュック MOUNTAINEER FRAME PACK 3


【価格;20,339円(税込)】

 

・WAVE GEAR アルミキャリーパック KP-200


【価格:4,750円(税込)】

 

・EVERNEW EBB203 キャリーボーン 小


【価格:15,690円(税込)】

と、以上が各通販サイトで購入できる背負子です。

ブランド物の少し高いものから1万円以下のものなど様々なものがあります。

この他にもまだまだ通販サイトには背負子があるので、皆さんお好みのものをぜひ探してみてください。

まとめ

キャンプや山登りなどに便利なフレームザック。

そんなフレームザックのデメリットやメリットについて紹介してきました。

☆今回のまとめ!☆

『フレームザックのデメリット』
・外観が巨大
・急斜面や岩場では動きにくい
・木の枝や障害物に引っかかりやすい
・肩に荷物の重さがかかりやすい
・細かなポケットが少ない
『フレームザックのメリット』
・大小の荷物に関わらず運びやすい
・フレームに荷物をぶら下げられる
・背中に空間ができる

そのデザインが大きすぎる分デメリットもいくつかありますが、しかし大きな荷物を運ぶ分には十分な容量があるアイテムかと思います。

道具の多いキャンプや山登りなどのアウトドアでは、これ以上なく便利なアイテムかと思います。

通販サイトでも様々なフレームザックがあるので、皆さんもぜひ使ってみてください。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。

失礼します。