ゴルフ会員権のメリットとデメリットを解説!同伴者も得する?

皆さんゴルフを楽しんでますか?

クラブを手に、知性と体力が試される紳士のスポーツ。

そんなゴルフが趣味の方は、「ゴルフ会員権」を持とうと考えているかもしれません。

しかしそもそもゴルフ会員権って、持っているとどんなメリットやデメリットがあるのか知らない方も多いでしょう。

ということで今回は、

・ゴルフ会員権を持つデメリット
・ゴルフ会員権を持つメリット
・ゴルフ会員権と同伴プレーについて

についてまとめてきました。

ゴルフ会員権には購入費や維持費などのデメリットはありますが、利用料金が安くなったり予約が優先されるなどのメリットがたくさんあります

また同伴者も割引されるなどの特徴もあります。

SNSの声や質問サイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、ゴルフが趣味という方はぜひ続きをご覧ください。

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ゴルフ会員権のデメリット

 

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まず、ゴルフ会員権にはどんなデメリットがあるのでしょうか?

ゴルフ会員権のデメリットについて、

・購入するコスト
・維持するコスト
・引っ越しで使えなくなる場合も
・会員権の価値が下がる場合も

の四つについて解説します。

購入するコスト

ゴルフ会員権はただで手に入るというわけではなく、持つためにはお金を払って購入しなければなりません

購入する時には、

・会員購入代金
・名義書換料
・入会預託金

といった費用がかかり、とりわけ「名義書換料」が高くかかります。

どの程度の価格になるかはどの場所のゴルフ場によってかで変わりますが、安くても20万円、名門のようなゴルフ場では1000万以上するものもあるようです。

維持するコスト

購入する価格が高いように、それを維持する際にもコストがかかります

主に「年会費」といった形でお金を払う必要があり、こちらもゴルフ場によって金額は変わりますが、10万円~100万程度はかかるそうです。

ただ後に紹介するメリットを含めトータルで考えると、一つのコースに通い詰めるゴルファーならある程度の金額を払って会員権を持つことは、そこまで大きなデメリットではありません。

引っ越しで使えなくなる場合も

会員権が転勤や引っ越しで使えなくケースがあります

会員権はそれを発行したゴルフ場ごとに適用されるものなので、引っ越しでそのゴルフ場を利用できなくなった場合、無意味になってしまいます。

ただ全国展開しているような系列のゴルフ場の場合、引っ越しした先にそのゴルフ場があれば会員権を移すこともできます。

また不要になった会員権は売却もできるので、そこまで大きな損失にはならないかと思います。

会員権の価値が下がる場合も

ゴルフ会員権は「資産」の一つです。

時価によって価格は変動し高い場合もあれば低い時もあります。

「低い時に買ったのが高くなった」ということがあれば「高い時に買ったのにこんなに低くなった…」というケースももちろんあります

しかしゴルフ会員権はあくまでゴルフをよりよくするためのパスポートのようなものなので、本当にゴルフをするために持つならこのデメリットはあまり気にならないでしょう。

と以上がゴルフ会員権のデメリットです。

デメリットには、購入費などの費用や引っ越し時や価値の低下などがありました。

多少のデメリットはあるものの、それを上回るメリットがゴルフ会員権には多数あります。

詳しい内容については次項の項目を続けてご覧ください。

ゴルフ会員権のメリット

デメリットに続いてはゴルフ会員権のメリットです。

ゴルフ会員権を持つことには様々なメリットがあります。

・安くコースをプレイできる
・一人でもプレーすることができる
・優先的に予約ができる
・クラブ競技に参加できる
・割引券や家族優待など
・レストランや練習場が利用可能

という六つについて解説します。

安くコースをプレイできる

ゴルフ会員権を持つと料金を安くプレーが可能です。

割引金額は場所によって変わりますが、1プレーで1万円から2万円ほど安くなります。

毎週ゴルフ場に通いつめれば、数年で購入費の元が取れる場合が多いです

一人でもプレーすることができる

一人でもコースをプレーできるメリットがあります。

ゴルフは何人かの同伴者とともにプレーするスポーツで、コースを回るのは2人以上で行かなければなりません。

ただゴルフ会員権を持っていれば、一人でゴルフ場に行ったとしても、他の会員と一緒にコースを回ることができます。

友人などと予定が合わなくてもゴルフを楽しむことが可能です

優先的に予約ができる

ゴルフ会員権保有者はコースを優先的に回ることが可能です。

日によってゴルフ場の混雑状況は異なりますが、会員権があれば優先的に予約が取れるようになります

いつでも絶対に取れるわけではありませんが、それでもやりたいと思った日にゴルフをプレーできます。

クラブ競技に参加できる

四つ目のメリットはゴルフ場主催の大会などに参加できることです。

ゴルフ場が主催する大会や協議会はゴルフ会員権を持っていないと参加できないのがほとんどです。

「自分の腕を試してみたい」という時に多くの人の中で実力を確かめることが可能です

割引券や家族優待など

割引券をもらったり家族優待などの優遇措置が得られる場合があります

そのゴルフ場によって異なるものですが、ゴルフ会員権を持っている家族や同伴者などに割引ができるところもあります。

特典の具体例としては、

・会員の3親等まで使える割引
・登録料を払うと平日だけ家族は会員と同じ料金
・バースデーチケット(無料券)の発行

などがあるようです。

レストランや練習場が利用可能

ゴルフ場にあるレストランや練習場が利用できます。

練習場だけの利用や、家族との食事でのレストラン利用といったことも可能です

などがゴルフ会員権を持つことのメリットです。

主なメリットは料金が安くなることの他、優先的に予約ができたり会員の家族なども特典が得られます。

このようにゴルフ会員権には多くのメリットがあり、購入権や維持費を払ってもそれ以上のメリットが受けられます。

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ゴルフ会員権は同伴者も得する?

持っていると多くのメリットがあるゴルフ会員権。

そのメリットは会員本人だけでなく一緒にプレーする同伴者にもメリットがあります。

そのメリットをこれから2つ紹介します。

ゲストフィーの適用

ゴルフ会員権の同伴者は「ゲストフィー」として特典を受けられます。

メリットの中でもちらっと述べましたが、ゴルフ会員権を持った人と一緒に回る同伴者には料金が安くなるといったメリットがあります

どのくらいの割引になるかはゴルフ場によって変わりますが、ゴルフ会員権を持っていない一般の方よりは安くプレーできる場合がほとんどです。

特別なコースを回れる

ゴルフ場によってはゴルフ会員権を持つ人しか回れないコースも存在しています。

名門と呼ばれるゴルフ場ほどそんな特別なコースがありますが、ゴルフ会員権の同伴者は当人が会員権を持っていなくてもそのコースを回ることが可能です。

と、このようなメリットがゴルフ会員権の同伴者にはあります。

もしゴルフ会員権を持っていれば、「一緒に行かない?」とゴルフ仲間を増やしやすいかと思います。

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まとめ

ゴルフをプレーする人にとっては持っておきたい「ゴルフ会員権」。

そのゴルフ会員権のデメリットやメリットについて解説してきました。

○今回のまとめ!○

『ゴルフ会員権のデメリット』
・購入費するコスト
・維持費するコスト
・引っ越しで使えなくなる場合も
・会員権の価値が下がる場合も
『ゴルフ会員権のメリット』
・安くコースをプレイできる
・一人でもプレーすることができる
・優先的に予約ができる
・クラブ競技に参加できる
・割引券や家族優待など
・レストランや練習場が利用可能

ゴルフ会員権はお金こそ多少かかるようですが、それ以上のメリットが多くあるようです。

ゴルフ会員権はゴルフにたまに行く人、趣味の一つという人はあまり意味がないかもしれませんが、本格的に上達したい人やゴルフが大好きという方にとってはぜひ持っておくべきものかと思います。

本当にゴルフをやりたいという人は、ぜひゴルフ会員権を手に入れて、悠々自適にゴルフを楽しんでみてください。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。