誰でも利用している商業施設のイオン。
イオンは食料や服など様々なものが買えることができるお店です。
そんなイオンで使うカードといえば、犬が特徴の「WAON」でしょう。
そのWAONには様々なデザインがある「ご当地WAON」というカードがあります。
人気のあるご当地WAONは発売してすぐに売り切れるほどです。
そんなご当地WAONにはそのカードならではのデメリットやメリットがあります。
ということで、
・ご当地WAONを持つことのメリットは?
・おすすめのご当地WAONはどこのカード?
についてまとめてきました。
ご当地WAONにはその地域でしか買えないことや、現金でしかチャージできないデメリットがあります。
メリットは多くの種類の中から自分の好きなデザインを持てることや、使うことで地域貢献ができたりすることです。
おすすめのご当地WAONは埼玉県の『彩の国ハッピーアニマルWAON』や、静岡県の『しずおか富士山WAON』といったものがあります。
各SNSや公式サイトなどの情報に基づきまとめてきましたので、イオンをよく利用する方はぜひ続きをご覧ください。
ご当地waonのデメリット
この投稿をInstagramで見る
イオンのWAONカードの一種、ご当地WAON。
まず、ご当地WAONのデメリットについて、
・売り切れると買えなくなる
・現金チャージのみ
・普通のWAONは買いにくい
の4つについて紹介します。
欲しいカードは現地に行く必要がある
特定のご当地WAONが欲しい場合、それが売られている地域に行く必要があります。
「ご当地」という名前がつくように、基本的にご当地WAONはその地域でしか売られていません。
イオンに行けばWAONカードは購入できますが、店舗によっては売られている種類が少ないです。
比較的大きなイオンやモールと一体になったイオンの場合なら多くの種類のWAONが売られていますが、「イオンに行けばどんなご当地WAONでも手に入る!」というわけではありません。
売り切れると買えなくなる
過去に販売されたご当地WAONの中で、すでに売り切れて買えなくなっているカードもあります。
ご当地WAONには様々な種類がありますが、その中にはすでに販売が終了し買えなくなってしまったものもあります。
そんなご当地WAONは入手するのが困難であり、欲しいと思っても手に入れることはできません。
現金チャージのみ
ご当地WAONは現金チャージのみでしか使用できません。
WAONカードの中にはクレジット一体型やキャッシュカード一体型などがありますが、ご当地WAONの場合は現金のみのチャージでしか利用できない仕組みです。
買い物する時はあらかじめチャージしておく必要があり、残高がない場合は現金を持っていなければ使うことはできません。
普通のWAONは買いにくい
ご当地WAONのデメリットとは少し異なりますが、ご当地WAONがあっても普通のデザインのWAONは購入しにくいです。
WAONカードはイオンに行けば購入できるものの、そこで売られているのはご当地WAONがほとんどというケースが多く、普通の青いデザインのWAONカードが売ってるところはあまりありません。
あえて普通のWAONが欲しいと思っても、店舗によっては売ってなく、ご当地WAONしか買えないという場合もあります。
以上がご当地WAONのデメリットです。
特定のご当地WAONを買うには現地に行く必要があることや、現金チャージしかできないことがデメリットです。
欲しいと思ったデザインが売っていないこともありますが、しかしそれでも現在は多くの種類のご当地WAONがイオンでは売られているので、皆さん好みのご当地WAONが見つかるかと思います。
ご当地WAONのメリット
イオンなど多くのお店で使えるご当地WAON。
デメリットに続いて、今度はご当地WAONのメリットについて紹介します。
・地域貢献ができる
という2つについて解説していきますのでご覧ください。
100種類以上のデザインがある
ご当地WAONは100種類以上のカードがあります。
ご当地ということで47都道府県各場所ならではのご当地WAONが発売されています。
その数は100種類を超えており、その地域の名所やかわいいキャラクターが描かれているものなど、多数のご当地WAONから自分の好きなものを選べます。
WAONの公式サイトではご当地WAONの一覧を見ることが可能です。
(WAON公式サイト:ご当地WAONカード一覧)
https://www.waon.net/card/region/list/
地域貢献ができる
ご当地WAONを使うことによって地域貢献ができるのもメリットです。
ご当地WAONはいろいろなデザインがあるだけではなく、それを買物などで支払うことでその地域に貢献することが可能です。
利用した分の0.1%の金額が、イオンによってその自治体などに寄付される仕組みです。
つまりご当地WAONを使うことにより、自動的に寄付などで地域貢献ができるというわけです。
住んでいる地域や実家などのご当地WAONを利用して、その地域の活性化につなげることができるでしょう。
以上がご当地WAONのメリットです。
ご当地WAONはいろいろなデザインがあったり地域貢献できるなどのメリットがありました。
自分好みのデザインで持てることのほか、使うことでその地域に寄付することなど一石二鳥にも三鳥にもなるのがご当地WAONのメリットとなります。
おすすめのご当地waonを紹介
100種類以上もあるご当地WAON。
数多くのご当地WAONがありますが、その中でもどのご当地WAONが人気があるのか、おすすめのものをいくつか紹介していきます。
『彩の国ハッピーアニマルWAON』
ご当地WAONの詳細はこちら☆⇒ http://t.co/koipufaK26
埼玉のカードはこんな感じです(^_^) pic.twitter.com/POETBfVbsr— LUSH DOG??Rei&Ikeda (@lush_dog) February 17, 2014
埼玉県のご当地WAONの一つです。
コミカル調のウサギやインコなどが描かれたご当地WAONです。
埼玉県がやっている「人と動物が共生する社会を目指した活動」の寄付などに貢献可能です。
『しずおか富士山WAON』
前からワオンカード欲しいと思ってて
さっき近所のマックスバリュ行ったらレジの横でフックに引っ掛けて売ってたからゲット
しずおか富士山WAONにした#ご当地WAON #静岡 pic.twitter.com/oTJTqcIQfV— 雪面??-Highway X-5.22エコパアリーナ良すぎた (@setsumen) June 8, 2021
静岡県のご当地WAONです。
富士山の写真があしらわれたご当地WAONとなっています。
このカードを使用すると「静岡県地球環境保全等に関する基金」に寄付されていきます。
『くまもと火の国WAON』
熊本地震の支援で、すぐ出来ること…こんな事からでも良いと思うんだ。利用をイオン銀行版やミニストップ版、ヤマト運輸版、無印のWAON等から、少しだけ「ご当地WAON」にするだけでも良いと思うんだ。八代、大分、阿蘇、湯布院…もあるし。 pic.twitter.com/8BBdnBAcch
— 【きんいろまぞく】Shin Bridges (@shin_bridges) April 17, 2016
熊本県のご当地WAONとなります。
おなじみくまモンが描かれたご当地WAONです。
このカードにより熊本県の地域活性化事業などに寄付されます。
と、このようにご当地WAONには様々なデザインのものがあります。
この他にもまだまだご当地WAONはあり、その土地ならではのデザインのカードが多々あります。
皆さんお好みのデザインをその中から選んで購入してみてください。
まとめ
コミカルな犬が特徴のWAON。
その中でも各都道府県にあるご当地WAONのデメリットやデメリットについて解説してきました。
○今回のまとめ!○
・欲しいカードは現地に行く必要がある
・売り切れると買えなくなる
・現金チャージのみ
・普通のWAONは買いにくい
・100種類以上のデザインがある
・地域貢献ができる
ご当地WAONにはいろいろな種類があり、各場所によって異なるデザインものがあるようです。
多くの種類があるので、その中には皆さんの好みの物もきっとあるかと思います。
デザインが違うだけでなく地域貢献もできるカードなので、イオンといったお店で買い物する人はぜひ持っておきたいご当地WAONですね。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。