「車のウインカーが壊れた!」とい事態は大変です。
車検が通らないのはもちろんですが、ウインカーがきちんとつかないと運転時にかなり危険でしょう。
そんな風に車のウインカーが壊れた時、抵抗内蔵のLEDウインカーに取り換えることが多くの人に注目されています。
しかし「抵抗内臓?」「どんなメリットがあるかわからない…」といった方もいるのではないでしょうか。
ということで今回は、
・抵抗内蔵のLEDウインカーに変えるデメリットはある?
・抵抗内蔵のLEDウインカーのおすすめの商品は?
についてまとめてきました。
車のウインカーを抵抗内蔵のLEDに変えるメリットは、取り換えが便利ということです。
デメリットには、耐久性の不安や値段の高さがあります。
おすすめの抵抗内蔵のLEDウインカーは通販サイトで購入可能です。
大手ネットショッピングサイトや質問サイト、車メーカーなどの情報をもとにまとめてきましたので、ウインカーが壊れた方や、車をお持ちの方はぜひ続きをご覧ください。
ledウインカー抵抗内蔵のメリット
父の新型ヴォクシーのリアウインカー用に買ったハイフラ抵抗内蔵LEDウインカーバルブが届いた!
抵抗内蔵タイプはハイフラしやすいみたいな話前に聞いたから本当は抵抗は別に付けたいけどリアのスペースなさそうだし楽な方にした。 pic.twitter.com/82RjVLNUeK— 匠@80ハリアー (@taku_80harrier) January 31, 2022
車のウインカーを抵抗内蔵のLEDのものに変えるメリットとは何か?
それは「取り換えが簡単」ということです。
まずそもそも、一般的な車のウインカーにはLEDの電球ではなく白熱式といった電球が使われています。
壊れた際に「LEDの方が長持ちする」といって、単純にLEDの電球に変えることはできません。
車のウインカーは「カチカチ」と点滅する仕様になっていますが、白熱式の電球からLEDに変えると電力的な問題から、その「カチカチ」が高速で点滅するようになる「ハイフラッシャー(通称ハイフラ)」という現象がおこってしまいます。
そのハイフラを起こさないように、電力を抑える抵抗の装置があるものを使わなければなりません。
抵抗内蔵のLEDウインカーはあらかじめその抵抗の装置が内蔵されているタイプのLEDランプであり、もしウインカーが壊れた時は、そのものに取り換えるだけで交換が可能です。
もしそうではない一般のLEDのランプに変える場合、抵抗の装置を別の場所で取り付ける必要があるので、作業の手間が倍増します。
このように壊れたランプを取り換えるだけで済むのが、抵抗内蔵のLEDウインカーに変えるメリットとなります。
ledウインカー抵抗内蔵のデメリット
交換の手間が少ない抵抗内蔵のLEDウインカー。
それに交換するのにはいくつかデメリットがあります。
そのデメリットについて、
・値段が高い
・色や大きさなどの種類が少ない
の3つを解説します。
耐久性に不安がある
最初のデメリットは耐久性の不安です。
抵抗内蔵のLEDウインカーはLEDの部分と抵抗の部分が密接しています。
LEDは熱に弱く、逆に抵抗装置の部分は熱を持つので、耐久性に不安が残ります。
値段が高い
値段が高いというのもデメリットです。
抵抗内蔵のLEDウインカーは普通のLEDよりも抵抗装置が入っている分価格が高くなります。
元々白熱電球よりLEDは値段が高いですが、抵抗内蔵ウインカーは最低でも数千円はするなど、お値段が少々高めです。
ただし抵抗内蔵ではないLEDのものに変える時は、その分抵抗装置を別で取り付ける必要があるので、そういった点を踏まえるとトントンのコストになるかもしれません。
色や大きさなどの種類が少ない
3つ目のデメリットは抵抗内蔵のLEDウインカーの種類が少ないということです。
抵抗内蔵のLEDウインカーは、抵抗装置が含まれているということで、どうしてもその商品の数が少なくなっています。
色や大きさといった選択肢が限られているので、選ぶ楽しみがないのがデメリットです。
ただあくまで車のウインカーのため、それにこだわる人もそう多くないと思うので、あまりデメリットとは言えないかもしれません。
と、以上が抵抗内蔵のLEDウインカーのデメリットです。
耐久性や値段の高さといったものがありました。
それらデメリットがあるので、購入する際にはレビューなどをしっかりとチェックしながら購入することをおすすめします。
ledウインカー抵抗内蔵型のおすすめを紹介
抵抗内蔵のLEDウインカーにはいくつかのデメリットがありました。
では、それらを踏まえたうえで、通販サイトで個丹生できるおすすめのアイテムをいくつか紹介していきます。
WENLE 短かい型 LED ウインカー ハイフラ防止抵抗内臓 2個入
【価格:3,590円(税込)】
全体のサイズが短いウインカーです。
ライトとの間隔が狭い車でも使用可能です。
fcl. T20 ピンチ部違い LED ウィンカ― 抵抗内蔵 左右分2個入り
【価格:5,980円(税込)】
バルブ専門店の抵抗内蔵LEDウインカーです。
全体的なサイズが短めのタイプです。
SUPAREE LED ウインカー ハイフラ防止抵抗内蔵 2個セット
【価格:3,680円(税込)】
放熱効果と耐久性の定評のあるLEDウインカーです。
車検に対応しています。
と、以上がおすすめの抵抗内蔵のLEDウインカーです。
抵抗内蔵のLEDウインカーは多数の商品がありますが、中には仕様に不安が残るものもあります。
購入前には評価やレビューなどの項目をしっかり参照してから購入することがおすすめです。
まとめ
車のウインカー交換時に今注目されている抵抗内蔵のLEDウインカー。
そんな抵抗内蔵のLEDウインカーのメリットやデメリットについて解説してきました。
○今回のまとめ!○
・取り換えが簡単
・耐久性に不安がある
・値段が高い
・色や大きさなどの種類が少ない
抵抗内蔵のLEDウインカーは取り替えるのが簡単なのがメリットの一方、耐久性や値段などのデメリットがあるようです。
購入する時は単に安いからとかではなく、その仕様なレビューなどをしっかりと確認しておきたいですね。
ではここまでご覧いただきありがとうございました。