Macパーティションのメリットとデメリットを解説!作り方も紹介

多くの人に人気のパソコン、Mac

Windowsと並んで愛用するユーザーも多い人気のパソコンです。

そんなMacのパソコンですが、パソコン内のHDDをパーティション分割する人が増えています。

ただパーティション分割するのには、どんなメリットがあるのか知らない方も多いでしょう。

ということで今回は、

・Macでパーティションを作るメリットとは?
・Macでパーティションを作るデメリットはある?
・Macでパーティションはどうやって分割する?

についてまとめてきました。

Macでパーティションを作るメリットは、異なるOSを利用できることなどがあり、デメリットとしては、容量が不足する可能性があることがあります。

Macでパーティションを作る方法は、「ディスクユーティリティ」を使用する方法です。

質問サイトやSNSなどから情報に基づきまとめてきましたので、Macのパソコンを使用している方はぜひ続きをご覧ください。

Macパーティションのメリットを解説

愛用ユーザーも多いMacのパソコン。

そんなMacでパーティションを作るメリットはいくつかあります。

・複数のOSを利用できる
・大事なデータを別に保管できる
・バックアップ作業が楽になる

の3つを解説します。

複数のOSを利用できる

最初のメリットは複数のOSを利用できることです。

パーティションを分割することで、それぞれの記憶容量を別物として使用できます。

それぞれのメモリに別々のOSをインストールすることで、一台のパソコンで複数のOSを利用することが可能です。

大事なデータを別に保管できる

大事なデータを別に保管できるのもメリットの1つです。

パーティションを分割すると、他のメモリにデータを保管できます。

大事なデータを別のパーティションで保存しておくことで、万が一片方のパーティションが壊れても、もう一方のパーティションのメモリのデータは壊れずに済みます。

バックアップ作業が楽になる

3つ目のメリットはバックアップ作業が楽になるというものです。

「大事なデータを別に保管できる」のメリットと関連するものですが、パーティションを分割しデータを別々に保管しておくと、それぞれのデータは独立して保存されています。

片方のパーティションをリカバリーなどする時、バックアップ作業が不要でリカバリーが可能です。

と、以上がMacのパーティションを分割するメリットです。

Mac内でパーティションを分割することで、色々なメリットがあります。

Macパーティションのデメリットを解説

アップルのパソコンであるMac。

Macのパソコンでパーティションを分割するメリットは多くありました。

ただしその反対にデメリットもあります。

・容量が不足する場合がある
・いちいちデータの保存先を指定する必要がある

の2つを解説します。

容量が不足する場合がある

1つ目のデメリットは、容量が不足する場合があることです。

パーティションを分割するというのは、Mac内のHDDの容量を分割するということです。

例えばMac全体で500GBあった場合、分割することで、250GBと250GB、あるいは100GBと400GBという風に分かれます。

全体としての容量は変わらないものの、片方のパーティションの容量が小さくなるので、たくさんのデータを保存すると容量が足りなくなってしまう可能性があります。

いちいちデータの保存先を指定する必要がある

2つ目のデメリットは、データの保存先を指定する必要があるというものです。

パーティション別にデータを保存する場合、それぞれ保存したい場所にデータ毎に保存先を指定する必要があります。

大事なデータを別のパーティションで保存する場合には、保存先を指定する必要があるので、その時に手間がかかってしまうというデメリットです。

と、以上がMacでパーティションを分割するデメリットです。

容量不足や保存先指定の手間などがありました。

Macパーティションの作り方を紹介

iPhoneやiPodなどと同じく人気のMac。

Macでパーティションを分割するメリットやデメリットがありました。

では実際にパーティションを分割する時には、どのように操作すればいいのか?

パーティションを分割する時には「ディスクユーティリティ」というプログラムを使用します。

まず、パーティションを分割する前に、パソコン内のデータを外付けHDDやフラッシュメモリにバックアップしておきます。

バックアップができたら、パソコン内で、 [アプリケーションフォルダ]→[ユーティリティ]の場所を選択します。

そうすると「ディスクユーティリティ」のプログラムが開くので、Macの内蔵ドライブを選択します。

[パーティション]の項目を選択して[+]のマークを選択します。

パーティションのサイズを指定してから、パーティションの名前を決定し、[適用]を選択します。

それでパーティションの分割は完了です。

以上がMacでパーティションを分割する方法です。

Macのパソコン内にある「ディスクユーティリティ」というプログラムを開いたら、あとは画面の指示に従って操作していくという工程です。

ただしパーティションを作る前に、必ず大事なデータはバックアップしておいてください。

まとめ

MacのパソコンのHDDを分割するパーティション

パーティションを分割するメリットやデメリットについてまとめてきました。

☆今回のまとめ!☆

『Macパソコンでパーティション分割するメリット』

・複数のOSを利用できる
・大事なデータを別に保管できる
・バックアップ作業が楽になる

『Macパソコンでパーティション分割するデメリット』

・容量が不足する場合がある
・いちいちデータの保存先を指定する必要がある

パーティション分割することで、いろんなOSを使用できたりバックアップが楽になるというメリットがありました。

パーティション分割する方法はそこまで難しくないようなので、機会があれば挑戦してみたいと思います。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。