マグシールドレスのメリットとデメリットを解説!嫌いとの口コミも?

のんびり糸を垂らして、魚がかかるのを待つのが醍醐味のものといえば、釣りです。

釣りには様々な道具がありますが、昨今、釣り竿のカスタマイズで、「マグシールドレス」というものが流行っています。

マグシールドというリールに侵入する水を防ぐ技術をあえてなくしてしまう、マグシールドレス。

ただ、そんなマグシールドレスにどんなメリットがあるのか、知らない方も多いかと思います。

ということで今回は、

・マグシールドレスにデメリットはある?
・マグシールドレスのメリットって?
・マグシールドレスにした人の口コミは?

についてまとめてきました。

マグシールドレスのデメリットとは、リールに水が浸入することや、メーカーの保証が効かなくなることです。

マグシールドレスにするメリットとは、メンテナンスがしやすくなることやリールが軽くなるといったことです。

マグシールドレスにした人の口コミは、「変わらない」「軽くなった」といった声があります、

各種SNSや質問サイト、釣り具メーカーのサイトの情報をもとにまとめてきましたので、釣り好きの方はぜひ続きをご覧ください。

マグシールドレスのデメリット

 

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まず、マグシールドレスにするデメリットにはどんなものがあるのか?

・リールに水が浸水する
・メーカー保証がなくなる可能性
・カスタマイズする必要がないことも

の3つについて解説します。

リールに水が浸水する

マグシールドレスの最初のデメリットは、リール内に水が浸水するというものです。

そもそもマグシールドとは、リール内に水が浸入するのを防ぐものなので、それをレス化してしまうと、リール内に水が入ってきてしまいます。

水が入ってきてしまうと、リールの回転が悪くなるなどの症状が出てきてしまいます。

メーカー保証がなくなる可能性

メーカー保証がなくなる可能性があることも、デメリットの1つです。

マグシールドは本来、リール自体の仕様を指すので、それをなくすカスタマイズをするということは、本来の仕様を変えてしまうものです。

そうしてカスタマイズしてしまうと、メーカーに修理に出す際、カスタマイズしているがゆえに修理できないという事態にもなりえます。

カスタマイズする必要がないことも

最後のデメリットは、カスタマイズする必要がない場合もあることです。

マグシールドレスにするカスタマイズは、リールの性能をアップさせるためですが、最初からそれら動作に問題がない場合、マグシールドレスにしてもあまり変化がありません。

手持ちの釣り竿にとって、本当にマグシールドレスにするかどうか、きちんと考えておく必要があります。

と、以上がマグシールドレスに関するデメリットです。

本来あるマグシールドをなくしてしまうことで、いくつかのデメリットが出てきてしまいます。

マグシールドレスのメリット

マグシールドレスにするデメリットはいくつかありました。

では今度は、マグシールドレスにするメリットです。

・リールが軽くなる
・メンテナンスがしやすくなる

の2つのメリットを解説します。

リールが軽くなる

1つ目のメリットはリールが軽くなるというものです。

軽くなるというのは、全体の重さが軽くなるというものと、リールの回転が良くなるという二重意味での「軽くなる」です。

マグシールドというパーツがなくなることで、軽くなって操作がしやすくなるというメリットが生まれます。

メンテナンスがしやすくなる

メンテナンスがしやすくなるというのが、2つ目のメリットです。

マグシールドはリール部分を覆うようについているものなので、マグシールドレスにすることで全体的に開いた状態になります。

開放した状態であることから、メンテナンスがしやすくなるというメリットです。

と、以上がマグシールドレスのメリットです。

リールが軽くなるというものや、メンテナンスのしやすさという点でのメリットでした。

マグシールドレスを使った人の口コミ評判を紹介

マグシールドレスにするのには、メリットデメリットの両方があります。

では、実際にマグシールドレスにした人はどんな口コミがあるのか?

質問サイトなどに投稿された口コミをいくつか紹介します。

良かった口コミ

「マグシールド除去したら巻き取り感はなくなった」

「マグシールドとったら結構変わった」

「マグシールドとっても特に問題なく使えている」

「自分でオーバーホールする人には必要ないもの」

「マグシールドとっても普通に使えている」

というのがマグシールドレスの良かった口コミです。

微妙な口コミ

「あんまり変わらなかった」

「下手すると保証はなくなる」

というのがマグシールドレスの微妙な口コミです。

以上が、マグシールドレスに関する良かった口コミ、微妙な口コミです。

マグシールドを取ってしまうことで、プラスの変化を感じた方は結構多いようです。

反面、マグシールドレスに関する微妙な声もいくつかありました。

マグシールドレスはカスタマイズの一種なので、釣竿によって効果があったりなかったりすることがあるようです。

まとめ

釣竿のカスタマイズマグシールドレス。

そんなマグシールドレスのメリットやデメリットについて、解説してきました。

○今回のまとめ!○

『マグシールドレスのデメリット』
・リールに水が浸水する
・メーカー保証がなくなる可能性
・カスタマイズする必要がないことも
『マグシールドレスのメリット』
・リールが軽くなる
・メンテナンスがしやすくなる

マグシールドレスにすることによって、プラス効果もあればマイナスの効果もあるようです。

その人の釣竿次第という面があり、その効果も釣り竿によって様々なようです。

ケースバイケースという点を踏まえたうえで、マグシールドレスを行った方が良いでしょう。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。