おとなの自動車保険|つながるボタンのメリットとデメリットを解説!

自動車事故って怖いですよね。

十分に気を付けているつもりでも、いつ何時事故を起こしてしまったり、逆に巻き込まれてしまう可能性は誰でも十分あり得るでしょう。

「おとなの自動車保険」のサービスにおいて、つながるボタンというものが人気がありました。

文字通りのボタンであり、サービスに登録すると車に搭載するボタンが使えます。

ただ、つながるボタンにどんなメリットがあったのか、あるいはデメリットがあったのか、知らない人も多いかと思います。

ということで今回は、

・つながるボタンってそもそも何?
・つながるボタンのメリットは?
・つながるボタンのデメリットはある?

についてまとめてきました。

つながるボタンは、ボタンを押すと事故対応のサポート窓口に連絡ができるサービスでした。

メリットとしては事故の連絡がスムーズにできたり、日々の運転傾向をアプリで確認できることなどです。

デメリットとしては、事故対応が昼間から夕方の時間までであることロードアシストがオプションであるというものです。

公式HPや質問サイト、SNSサイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、車を持っている方や自動車保険に興味がある方はぜひ続きをご覧ください。

おとなの自動車保険|つながるボタンとは?

 

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ではまず、そもそもつながるボタンとはいったい何なのでしょうか?

つながるボタンは、セゾン自動車保険会社が提供する「おとなの自動車保険」における2017年7月から2020年6月まで利用できたサービスです。

おとなの自動車保険に加入すると「つながるボタン」がセゾン自動車保険会社から送られてきます。

そのボタンを自動車に搭載することで、各種サービスが利用可能です。

主なサービスとしては、

・事故時においてボタンを押すとすぐにサポート受付に連絡ができること
・スマホアプリと連携しすることで自分の運転傾向をチェックできること

などです。

ボタン自体にBluetooth機能が搭載されているので、スマホと連携してサポート窓口と連絡が取れたり、日々の運転状況を記録することが可能です。

つながるボタンのメリットを解説

 

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つながるボタンはおとなの自動車保険におけるサービスであり、またその時に使用するボタンのことです。

では、つながるボタンにはどんなメリットがあるのか?

・事故時にすぐにサポート窓口に連絡できる
・自分の運転傾向をチェックできる

の2つがあります。

前項の項目でも解説しましたが、車に搭載したつながるボタンを押すことで、事故時にすぐにサポート窓口に連絡が可能です。

ボタンを押すだけで連絡することができるので、事故時に冷静でない場合でもすぐに連絡がとれます。

つながるボタンを通じて利用者の契約情報や、事故の状況などが伝わるといったメリットもあります。

また、事故時だけでなく、普段の運転傾向をチェックできます。

つながるボタンを搭載していると、運転時の急ブレーキや急ハンドルを感知して、記録してくれます。

スマホのアプリと連携し、

「運転スコア」「エコドライブ」「危険挙動」「走行マップ」

などの項目で、自分の運転をフィードバックできます。

と、このようにつながるボタンのメリットは、事故時の連絡がすぐに可能なことや、日々の運転傾向をチェックできることです。

「ボタン」というものが車に搭載でき、いざという時はそれを押すだけでいいので、緊急時にも安心できるものでした。

つながるボタンのデメリットを解説

つながるボタンにはいくつかのメリットがありました。

ただその反対に、デメリットもあります。

つながるボタンのデメリットとしては、

・事故対応が昼から夕方の時間
・ロードアシストはオプションでの加入

の2つがあるのでそれぞれ解説します。

事故対応が昼から夕方の時間

デメリット1つ目は、事故対応が昼から夕方の時間というものです。

事故受付そのものは24時間365日可能ですが、

事故相手の連絡や病院などの連絡など、初期対応については、

・平日 → 9時から20時
・土日祝日 → 9時半から20時

の時間帯になっています。

つながるボタンで連絡ができても、早朝や深夜の時間帯には、事故対応が遅れてしまうということになります。

ロードアシストはオプションでの加入

2つ目のデメリットは、ロードアシストがオプションというものです。

ロードアシストとは、事故時などのトラブルが起こった時にスタッフが現場に来てくれて対応してくれるものです。

このロードアシストが、おとなの自動車保険の場合オプションで加入しておかないと受けることはできません。

つながるボタンがあるからといって、自動的にロードアシストのサービスが受けられるということではないというものです。

と、以上がつながるボタンのデメリットでした。

事故対応の時間やロードアシストなどの点でのデメリットがありました。

まとめ

ボタン1つで事故の連絡が可能な、おとなの自動車保険のつながるボタン

そんなつながるボタンのメリットやデメリットについてまとめてきました。

今回のまとめはこちら↓↓↓

『つながるボタンのメリット』

・事故時にすぐにサポート窓口に連絡できる
・自分の運転傾向をチェックできる

『つながるボタンのデメリット』

・事故対応が昼から夕方の時間
・ロードアシストはオプションでの加入

つながるボタンのサービスは、事故時の不安な時もボタンを押すだけで連絡が取れるという便利なサービスでした。

日々の運転傾向もチェックできるので一石二鳥でしたね。

現在はそのサービスは終了してしまっていますが、おとなの自動車保険は今なおあるサービスなので、自動車保険を選ぶ時に選択肢の1つとして参考にしたいと思います。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。