ブドウ糖が大量!ラムネのデメリットとメリットを解説!

みんな大好きお菓子のラムネ。

白い錠剤のような形をしたお菓子を一口口に含めば、爽やかな風味が舌の上に広がります。

そんなラムネはブドウ糖が含まれるものが多くなっていますが、疲れた時や勉強の時に口にする方が多くなっています。

しかしラムネを食べるとどんなメリットやデメリットがあるか、知らない方も多いのではないでしょうか?

ということで今回は、

・ラムネを食べた時のメリットは?
・ラムネを食べる時のデメリットとは?
・ラムネは一日どのくらい食べるといいの?

についてまとめてきました。

ラムネのメリットは、記憶力が良くなったり飲酒の後にぴったりのお菓子であることなどがあります。

逆にデメリットには、食べ過ぎると病気のリスクが高まったり集中力がなくなることです。

ラムネは一日に10粒~15粒くらいを目安に食べるといいです。

菓子メーカーの公式サイトや各SNS、質問サイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、ラムネが好きだという方や勉強などのお供をお探しの方はぜひ続きをご覧ください。

ラムネのメリットを解説

ポリポリとした食感が楽しいラムネ。

そんなラムネを食べるとどんな効果が期待できるのか、そのメリットについて、

・記憶力が上がる
・集中力が高まる
・飲酒の後にぴったり

という3つを解説します。

記憶力が上がる

ラムネを食べると記憶力が上がるとされています。

ラムネに含まれるブドウ糖は、脳の活動を活発にする効果があるのです。

比較的長く脳の活動を活発にすることによって記憶力を高める効果が期待できると、多くの実験で証明されています。

集中力が高まる

ラムネは集中力を高めることが可能です。

記憶力の項目同様、ラムネに含まれるブドウ糖は脳の活動のエネルギー源になります。

ブドウ糖を摂取することで脳へとエネルギーが送り込まれ、物事に対する集中力が高まるのです。

また、眠気を感じる時にラムネを食べることで脳が再活性するので、眠気覚ましとしての効果も期待できます。

飲酒の後にぴったり

ラムネはお酒を飲んだ後にぴったりのお菓子です。

個人差はありますが、お酒を飲むと低血圧になる人が多いと言われています。

低血圧は血糖値が低い時に起こるものなので、ラムネでブドウ糖を摂取すると血糖値が上がり体をシャキッとさせることが可能です。

ただラムネを食べるからといってお酒を飲み過ぎて良いというわけではなく、また気分が悪くなったからと、ラムネを食べて健康になれるというわけでもありません。

また、食べ過ぎによる過剰摂取はリスクが大きいので、食べる時はほどほどの量にしておきましょう。

と、以上がラムネを食べることのメリットです。

ラムネに含まれているブドウ糖が様々な効果を発揮します。

疲れた時や勉強、お酒を飲んだ後などにちょうどいいお菓子です。

ただメリットの反面、ラムネのデメリットもいくつかあるので、次の項目でしっかりとそれらについても把握しておきましょう。

ラムネのデメリットを解説

白い錠剤のような形をしたラムネ。

ラムネを食べることによるデメリットもいくつかあります。

・食べすぎると病気の可能性が高まる
・集中力がなくなる

という2つのデメリットについて解説します。

食べすぎると病気の可能性が高まる

ラムネを食べると病気のリスクが高まります。

ラムネは甘味料を含んだお菓子のため、食べ過ぎてしまうと体の調子を悪くしてしまうことも。

主な病気のリスクとして、

・糖尿病
・下痢
・太る
・胃痛

といった症状が発生する可能性があります。

糖尿病の項目は次節でも述べますが、ラムネの食べ過ぎには十分注意して、適量を摂取するようにしてください。

集中力がなくなる

デメリットの2つ目は集中力の低下です。

メリットでは集中力のアップと記しましたが、しかし逆効果の可能性もあります。

ラムネはブドウ糖を摂取するのにちょうどいいお菓子ですが、あまりに一度に多くを食べすぎると血糖値がぐんと上がってしまいます。

血糖値が上がると人の体はインスリンという物質を排出し、その効果を和らげるのですが、インスリンは同時に眠気を誘うものです。

集中したいからといってラムネを食べて過ぎてしまうと逆効果になってしまいます。

と、以上がラムネを食べた時のデメリットです。

病気や集中力の低下がありましたが、それらは食べ過ぎによるリスクになります。

適量を食べればそれらの可能性が低くなるので、摂取量には注意してください。

ラムネは一日何個まで食べても良い?糖尿病の恐れは?

甘く爽やかな味が広がるラムネ。

ラムネには多くのメリットやデメリットがありましたが、一日にはどのくらいの量を食べてもいいのか?

ラムネは一度に10粒程度、一日で40粒程度が適量だといえます。

人が一日に必要とするブドウ糖の量は約150gです。

1時間換算にするとおよそ6g。

ラムネ一粒を0.6gとした場合、10粒食べるとちょうど1時間の量と合致します。

また食事等でブドウ糖は摂取するかと思われますので、ラムネそのものでブドウ糖を摂取する量は、一日で25g程度、つまり40粒くらいに抑えておくべきです。

なのでラムネの一日の摂取量は一度に10粒、一日で40粒くらいにしておきましょう。

ラムネにはブドウ糖の他にも砂糖が含まれているので、食べ過ぎてしまうと糖尿病のリスクがあります。

ラムネを一度に食べすぎて血糖値を急激に上げてしまうとインスリンが分泌されますが、過剰に摂取してしまうとインスリンの効果が遅れてしまい、糖尿病の症状を引き起こしてしまいます。

そういった意味でもラムネを一度に食べすぎてしまうのは十分控えておいてください。

まとめ

ブドウ糖が多く含まれるお菓子のラムネ。

そんなラムネを食べるメリットやデメリットについて解説してきました。

○今回のまとめ!○

『ラムネを食べるメリット』
・記憶力が上がる
・集中力が高まる
・飲酒の後にぴったり
『ラムネを食べるデメリット』
・食べすぎると病気の可能性が高まる
・集中力がなくなる

ラムネを食べると中に含まれるブドウ糖によって記憶力や集中力など、勉強がはかどる効果が期待できそうです。

お菓子なので食べ過ぎてしまうと少々のリスクはありますが、食べ過ぎなければあまりデメリットはなさそうです。

単なるお菓子としてでなく、勉強や飲酒後のお供などとしてぜひラムネを食べてみてください。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。

失礼します。