潮受けゴムって良いと聞くけどデメリットってあるの?
使ったら効果はどれぐらい?
と悩んでいる方
・潮受けゴムのデメリット
・おすすめの潮受けゴム
について紹介します。
潮受けゴムを使うのは全然ありです!
多少手間はかかりますが、それ以上の魅力やメリットが多くあります。
実際に使っている人の意見を併せて情報をまとめましたので参考にしてくださいね。
潮受けゴムのメリットを解説
潮受けゴムのメリットについて紹介します。
主なメリットは以下3点です。
・仕掛けが馴染む
・ウキのストッパーとしての役割
潮受けゴムなどの小物アイテムは軽視しがちですが、使うと驚くほどのメリットが多くあります。
水中の様子が分かる快適さ。
情報が多く取れることで多くの対策を講じることができます。
自分だけなぜ釣れないんだろう?と思ったことがある方には特に潮受けゴムがおすすめです!
潮受けゴムのメリットについて詳細を1つずつ解説していきます。
水中の視認性
潮受けゴムは目立つ色で作られています。
それはウキの下がどんな角度で入っているのか確認するためです。
水中の糸の状態が思っているのとは違うことは良くあることです。
それが分かることで対策を講じることができます。
今まではあれこれ予想でしかできなかったことが分かり対策が取れる為、
釣れる確率が大幅にアップします。
仕掛けが馴染む
そもそも潮受けゴムの役割は、潮を受けて仕掛けを自然に流しやすくするものなので仕掛けを馴染ます効果があります。
また潮受けゴムを見ていると仕掛けの馴染む方向や落ちのスピードが分かります。
例えば落ちる速度が急に速いと魚の居所の予想が付くなどです。
潮受けゴムを付けるだけで仕掛けが馴染み、工夫次第で仕掛け落ちのコントロールができます。
ウキのストッパーとしての役割
いつの間にかウキが仕掛け下部に滑り落ちることがあります。
潮受けゴムを付けているとストッパーとなって下に落ち込むことがありません。
なると面倒なウキの仕掛け下部の滑り込みを止めてくれます。
潮受けゴムのデメリットを解説
潮受けゴムを付けることによるデメリットを紹介します。
潮受けゴムのデメリットは主に2点です。
・潮によりサイズを変更する必要がある
潮受けゴムは潮によりサイズを変えなければいけないのがデメリットになります。
そのため、いちいち面倒だという方にはオススメできません。
潮受けゴムについてデメリットを1つずつ解説していきます。
潮違いをするかもしれない
潮受けゴムは潮を受けるための道具のため、潮を受けやすいように作られています。
そのため乗って欲しい潮に乗らないかもしれません。
潮受けゴムがあるために本来サシエが乗って欲しい潮に乗らずに、変な方向に引っ張る可能性があります。
また潮受けゴムの重量で屈折がでるかもしれません。
潮によりサイズを変更する必要がある
潮により仕掛けが入るサイズの潮受けゴムを選ぶ必要があります。
例えば潮が速く横に流されてしまう時には小さな潮受けゴム、暖かい潮に自然に流れるのは大きな潮受けゴムなどです。
そのため本格的に始める前に海面1m範囲で調整してから潮受けゴムサイズを決める必要があります。
潮受けゴムのおすすめ商品を紹介!
潮受けゴムはいろいろありますが、そのなかでもおすすめ商品を3つ紹介していきます。
潮受ゴム 徳用
オレンジ/イエロー・Мサイズの潮受ゴムです。
潮受ゴム・からまん棒・フカセウキゴム各12個入っています。
長さは潮受ゴム約8mm、からまん棒約12mm、フカセウキゴム約7mmになります。
作りは少し雑ですが、お徳用なので無くす方にはおすすめです。
釣研 徳用 潮受ウキゴム M イエロー
視認性や潮と捉えること、ラインの通しやすさなど考えられて作られています。
サイズはS/M/Lの展開です。
最大外径7mm、全長8.5mm、12個入りです。
NAKAZIMA(ナカジマ)2058 潮受スイスイ アソートセット
迷ったときにはいろいろ入っているこちらはどうでしょうか。
潮乗りゴム:蛍光イエローS/M/L各4個入り、ヨージ:蛍光オレンジS/M/L各2個入りです。
まとめ
今回は潮受けゴムのメリットデメリットを中心に紹介いたしました。
以下がまとめです。
・水中下の視認性
・仕掛けが馴染む
・ウキのストッパーとしての役割
・潮違いをするかもしれない
・潮によりサイズを変更する必要がある
潮受けゴムは軽視しがちですが、釣れる確率を上げる重要なアイテムでメリットが大きくあります。
釣りの腕前を上げたい!という方には多少面倒でも導入する価値はあるので、是非考えてみて下さいね。