うるさら7のメリットとデメリットを解説!仕組みはどうなってる?

暑い夏、寒い冬両方の季節に活躍する家電であるエアコン。

各メーカーから毎年続々と新商品が発売するエアコンですが、今、ダイキンの「うるさら7」が良いとSNSなどで評判になっています。

センサーが追加されたり、AIを機能を搭載した高性能なエアコンのうるさら7。

ただまだそれを使ったことがない人にとっては、どんな特徴があるのか知らない方も多いのではないかと思います。

ということで今回は、

・うるさら7ってどんな特徴がある?その仕組みは?
・うるさら7のメリットって?
・うるさら7にデメリットはある?

についてまとめてきました。

うるさら7の特徴は、給気換気システムであったりAIによる快適自動運転などです。

またメリットにはそのAI自動運転や給気換気機能、スマホから操作が操作ができることであり、反対にデメリットは電気代や室外機の大きさなどがあります。

口コミサイトやSNS、ネットショッピングサイトのレビューなどの情報をまとめてきましたので、うるさら7に興味がある方やエアコンの買い替えを考えている方は、ぜひ続きをご覧ください。

うるさら7とは?仕組みを解説

 

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AI機能を搭載しているうるさら7。

まずそのうるさら7にはどんな機能があるのか?

・給気換気機能
・AIによる快適自動運転
・記憶学習機能

という特に特徴的な機能を3つ解説します。

給気換気機能

うるさら7の特徴1つ目は「給気換気機能」です。

通常エアコンを使用する時、窓や扉を閉めるため換気ができないことが多いですが、うるさら7の場合エアコンを使用しながら換気をすることが可能です。

室外機へとつながるホースに空気を入れ替える部分があり、エアコンに使う空気とは別に換気もできるようになっています。

またエアコンを使用していない時でも換気のみができるモードもあり、部屋の窓を閉じていても換気ができるのが特徴です。

AIによる快適自動運転

次の特徴はAIの機能を使った快適な空間を実現する「自動運転機能」です。

うるさら7はAI機能を搭載していて、人が快適と感じる温度や湿度を自動的に判断し、エアコンを運転してくれます。

エアコンに搭載されたセンサーが部屋の中の温度や湿度だけでなく、壁や窓の温度もチェックして快適な状態を実現してくれます。

記憶学習機能

3つ目の特徴はエアコンそのものが記憶しながら学習してくれる機能です。

うるさら7はセンサーなどによる自動運転の他に、人によるリモコン操作を記憶しています。

「○○の温度になったら何度下げる」といった人の操作を記憶することで学習し、使っている人が快適になる温度を自動で調節してくれるようになるのです。

使えば使うほどに学習するので、時間が経つにつれリモコンで操作する手間がなくなってきます。

と、以上がうるさら7の主な特徴です。

密閉した中でも換気ができたり、AIによる自動運転がうるさら7には搭載されています。

高性能なそれら特徴により、より快適な空間を実現しています。

うるさら7のメリット

部屋の換気を自動でしてくれるうるさら7。

そのメリットとは何か?

特徴でも紹介したそれらについて、

・給気換気機能、AI快適自動運転
・センサーによる学習機能
・スマホによる操作

という3つを解説します。


給気換気機能、AI快適自動運転。

メリット1つ目は給気換気機能やAI快適自動運転機能です。

特徴の項目でも解説したように、うるさら7にはそれら機能が搭載されています。

給気換気機能で窓や扉を閉じていても換気ができることや、AIによって快適なお部屋の空間を自動で実現してくれるのがメリットです。

センサーによる学習機能

センサーによる学習機能がメリットの2つ目です。

うるさら7には各種センサーが搭載されていて、そのセンサーで部屋の温度や湿度をチェックしながら動作しています。

人がどの温度や湿度で快適になるのか、センサーでチェックしつつ学習してくれるので、リモコン操作をしなくても勝手に判断してちょうどいい塩梅に調節してくれます。

使えば使うほど学習してくれるので、月日が経つにつれて自分だけのエアコンに成長するのがメリットです。

スマホによる操作

うるさら7はスマホによる操作が可能です。

エアコン内部にネットワークのアダプタが内蔵されていて、それによりスマホから直接操作することができます。

外出時、到着する前に操作することで帰ってきた瞬間快適な温度にする、といった利用方法も可能です。

と、以上がうるさら7のメリットです。

特徴でも解説した換気やAI機能、スマホなどの操作がそのメリットとなっています。

学習機能は使えば使うほどに学習してくれるので、自分好みにエアコンにさせることが可能でしょう。

うるさら7のデメリット

スマホで操作ができるうるさら7。

多くのメリットがあるうるさら7のエアコンですが、反対にデメリットもいくつかあります。

そんなデメリットについて、

・電気代
・室外機の大きさ
・エアコンの入れ替えができない場合も

という3つについて解説します。

電気代

最初のデメリットは電気代の高さです。

うるさら7は高性能な機能を多数搭載しているので、その分電気代が高くなっています。

他のメーカーのエアコンも各種性能があり、決して電気代が低いということはありません。

ただうるさら7を利用している口コミの中では、電気代が高いといった声もいくつか見られます。

室外機の大きさ

室外機の大きさがデメリットの2つ目です。

うるさら7はパフォーマンス年数が長めの製品ですが、そのせいか室外機の大きさが他のエアコンと比べると大きくなっています。

他のメーカーの製品と比べて10cmも20cmも大きいというわけではありませんが、その大きさの分室外機が邪魔になってしまうかもしれません。

エアコンの入れ替えができない場合も

場合によってエアコンの入れ替えができないことがあります。

うるさら7は加湿などが同時にできるエアコンです。

そのため加湿のためのホースも通す必要があります。

設計上はあらかじめ空いている穴にギリギリ通るようになっていますが、ギリギリの場合工事会社によっては設置ができないと言われる可能性があります。

と、以上がうるさら7のデメリットです。

電気料金や室外機などがそのデメリットになります。

お部屋が快適になる分、その代償としてこれらデメリットが出るのは仕方ないかもしれません。

ただデメリットにはエアコンそのもの性能に関するものはないので、「部屋を快適にしたい!」だけが目的の人にとってうるさら7はこれ以上ないエアコンかと思います。

まとめ

AI機能が搭載しているうるさら7。

そんなうるさら7のエアコンのメリットやデメリットについて解説してきました。

○今回のまとめ!○

『うるさら7のメリット』
・給気換気機能、AI快適自動運転
・センサーによる学習機能
・スマホによる操作
『うるさら7のデメリット』
・電気代
・室外機の大きさ
・エアコンの入れ替えができない場合も

換気ができる機能があったりAI機能だったりと、うるさら7は高性能なことでより快適な部屋を作り出せそうですね。

そんな部屋でテレビを見たりご飯を食べたりする姿を想像しただけで購買意欲が出てきます。

エアコンの買い替えを考えている方は、ぜひうるさら7のエアコンを検討してみてください。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。