ポータブルトイレのラップポン。
ポップなネーミングとは裏腹に、トイレがない場所でもトイレを設置することができる便利アイテムです。
キャンプの時や介護の時に重宝すると各所で話題に上っています。
ただまだそれを使ってない人にとっては、「本当に使える?」「どんなデメリットがあるの?」と疑問に思うことでしょう。
ということで今回は、
・ラップポンのデメリットとは?
・ラップポンを実際に使った人の口コミは?
についてまとめてきました。
ラップポンのメリットは後処理が楽、タンクの容量を気にしなくていいなどがあり、デメリットには高価格であることや電源が必要であることなどです。
使用者の口コミでは「便利」という声が多数あります。
各SNSの声や大手ネットショッピングサイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、キャンプや介護について知りたい方、ラップポンの購入を考えている人はぜひ続きをご覧ください。
ラップポンのメリット
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いつでもどこでもトイレができるラップポン。
まずはそんなラップポンのメリットについて、
・使用後の処理が簡単
・水は不使用
・タンクの容量を気にしなくていい
・防臭効果や細菌の心配が少ない
という5つを解説します。
どこでもトイレができる
ラップポンはどこでもトイレが可能になるアイテムです。
ポータブルアイテムとして、トイレがない場所でもトイレを設置することが可能です。
キャンプや介護の時などに使えます。
使用後の処理が簡単
ラップポンは使用後の処理が簡単なのがメリットです。
トイレとして使用後、自動的に汚物をビニールに包んでくれます。
全て全自動なので手作業の必要はなく、煩わしい手間がなく簡単に処理することができます。
水は不使用
水を使わないのもメリットの一つです。
ラップポンは水を使いません。
なので水がない場所でも、ラップポンを持っていけばトイレをすることが可能です。
タンクの容量を気にしなくていい
ラップポンのメリットには、タンクの容量を気にしなくていいというのもあります。
毎回トイレした後に処理する仕組みのため、そもそもタンクというものがなく、消耗品さえあれば何回でも使用することができます。
防臭効果や細菌の心配が少ない
トイレ後の匂いや細菌などの心配が少ないのも特徴の一つです。
ラップポンは汚物をビニールで包むので、匂いがほとんどなく、また細菌等が移る可能性もかなり低いです。
使用後のビニールもしっかりとくるまれており、そこから匂いや細菌などの心配もありません。
と、以上がラップポンのメリットです。
トイレができるアイテムでありながら、処理の面倒さや水が不使用、匂い等の心配がないなど気になるところがきちんと対応されている便利なアイテムです。
いつでもどこでもトイレができるということで、多くのシーンで活躍することかと思います。
ラップポンのデメリット
キャンプや介護で使えるラップポン。
ラップポンにはメリットが色々とありましたが、その反面デメリットもいくつかあります。
そんなラップポンのデメリットについて、
・電源が必要
・消耗品が不可欠
という3つについて解説していきます。
価格が高い
なんとしても車椅子男性を追い出したいワイ、介護用のトイレを購入??
介護用トイレは1万円ぐらいから売ってるけど、用を足した後の汚物問題が発生します??
このラップポンという商品だと、車椅子男性でも自分で処理できるし、臭いもほぼないみたい??中古でも45,000円もしました?? pic.twitter.com/amTfr1Tluu
— エリック??ゆるニート大家 (@eric7blog) December 26, 2021
デメリット1つ目はラップポンの価格の高さです。
いつでもどこでもトイレできるラップポンですが、その高機能さに比例してなのか価格も高めです。
ラップポンにはいくつか種類がありますが、およそ1台で20万円前後の価格になります。
電源が必要
ラップポンは電源がないと使用することはできません。
トイレ使用後にラップで包む仕組みですが、その動力は電気です。
そのため電源を供給しなければならず、最低でもバッテリーを用意しておかなければなりません。
消耗品が不可欠
最後のデメリットはラップポンには消耗品が必要であることです。
消耗品としては、包むためのビニールのロールや汚物を固めるための凝固剤があります。
消耗品のため定期的に補充しなければなりません。
と、以上がラップポンのデメリットです。
ラップポンは高機能である反面、高価であることや電源が必要であることなどがあります。
ただそれらデメリットがあるにしても、どこでもトイレができるというのはラップポンの大きな利点かと思います。
ラップポンの口コミ評判を調査
高性能なポータブルトイレのラップポン。
ではそのラップポンはその使用感はどうなのか?
実際に使った方の口コミを集めてきましたのでいくつか紹介します。
「今の時代にぴったりのアイテム。災害時には重宝しそう」
「水も使わず処理も簡単。衛生面もバッチリで買ってよかった」
「音が大きくて夜中に困った」
というのがラップポンの口コミです。
高額のアイテムのため口コミそのものが少なかったですが、通販サイトでは5段階評価で☆3つ以上の評価が多く、実際に使った方達は「便利だ」と感じている声が多い模様です。
ただ微妙な口コミにおいては介護時のシーンにおいて、介護が必要な人がすべて自分でするのは、少し難易度が高いという声もありました。
多少の欠点はあるものの、どこでも使えるのというが最大のメリットであり、キャンプなどで使う人が多いようで、ラップポンは便利に使えるアイテムのようです。
まとめ
ポータブル式のトイレ、ラップポン。
いつでもどこでもトイレができるという、そのラップポンのメリットやデメリットについて解説してきました。
○今回のまとめ!○
・どこでもトイレができる
・使用後の処理が簡単
・水は不使用
・タンクの容量を気にしなくていい
・防臭効果や細菌の心配が少ない
・価格が高い
・電源が必要
・消耗品が不可欠
ラップポンは持ち運び式のトイレではあるものの、水やにおい、細菌などを気にしなくてもトイレができるというのは大きなメリットです。
価格などのデメリットはあるものの、トイレがない場所や災害時などには使えるアイテムかと思います。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。