今や生活必需品であるスマートフォン。
子供から若者、お年寄りまで、持っていない人の方が少ないといえるかもしれません。
そんなスマートフォンですが、テレビショッピングで有名なジャパネットから契約ができます。
ドコモやauが有名な中、ジャパネットで契約するのにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
ということで今回は、
・ジャパネットで契約するメリットとは?
・ジャパネットで契約する時のデメリットは?
についてまとめてきました。
ジャパネットで契約した時の月額料金は4,580円で、他の格安SIMと比べると少し高くなっています。
ジャパネットで契約するメリットは、訪問サポートがあることなどです。
反対にデメリットには、機種が少ないことやSIMだけの契約ができないことになります。
ジャパネットの公式サイトや口コミ、SNSなどの情報をもとにまとめてきましたので、ガラケーやスマホの買い替えを考えている方はぜひ続きをご覧ください。
ジャパネットで携帯電話(スマホ)を契約する料金は?通常の格安SIMより安い?
父親がジャパネットで月々4000円でスマホ契約するからって言ったから説得した。安いのがいいということで、とりあえずOPPO A73買ってahamoにでも変えさせることにした。
正直ショップで対応してもらいたい人は3大キャリアで契約するといい。格安SIMとの差額は対面サービス料です。— ライム. (@lime_) March 17, 2021
通販ショッピングでおなじみのジャパネット。
そんなジャパネット携帯電話契約した時の料金は、ワイモバイル通信契約の場合、月額『4,580円』です。(AQUOS sense5G機種)
機種代、電話かけ放題プランがセットになった料金です。
データ通信は15GBまでのワンプランとなります。
この料金が安いのかどうか、他の格安SIMと比べると、月額料金プラスかけ放題プランを合わせた価格を見てみると、
・楽天モバイル → 3,278円(20GB、10分までかけ放題)
・UQmobile → 4,598円(15GB)
・ワイモバイル → 5,148円(15GB)
(2023年3月時点)
となっています。
さらに他の格安SIMの場合、データ通信が3GBまでのさらに安いプランがあるところもあるので、上記の値段よりも安くなる場合もあります。
ジャパネットは機種代金込の価格のため、他の格安SIMの方が高くなる場合もありますが、単純な月額料金で見た場合は、ジャパネットの方が金額は高くなります。
また機種代金が含まれていることから、途中解約などをした場合、未払いの機種代金が発生します。
加えて、他の格安SIMは事務手数料等が無料の所もありますが、ジャパネットは訪問サポートなどの手数料が9,980円かかかります。
よって、ジャパネットの料金は、他の格安SIMと比べると、決して安いということはないようです。
ジャパネットで携帯電話(スマホ)を契約するのメリット
ジャパネットでスマホ買うと自宅まで来てスマホ契約と操作の仕方を指南してくれるというサービスがあったな??
????????
— ぱんじゅう (@_zx12c3) June 6, 2022
家電などが飛び切り安い価格で手に入るジャパネット。
では、ジャパネットで携帯電話を契約するメリットにはどんなものがあるのか?
・2回線目は1,188円割引
の2つを解説します。
訪問サポートがある
1つ目のメリットは、訪問サポートが受けられることです。
ジャパネットで携帯電話を契約した場合、初期契約時に訪問で手続きを行います。
ネットや電話で完結しないのでデメリットのように思うかもしれませんが、お年寄りなどネット環境に疎い方にとっては、直接対面しての手続きとなります。
訪問した場合は契約の手続きだけでなく、スマートフォンの使い方やWi-Fi設定のサポートも受けられます。
2回線目は1,188円割引
2つ目のメリットは、2回線目は1,188円割引が受けられることです。
ジャパネットで2台目以降のスマホを契約すると、2回線目は1,188円割引がされて月額3,392円で利用することができます。
夫婦、または家族で利用するとその分料金が安く利用できます。
と、以上がジャパネットで携帯電話契約するメリットです。
訪問サポートや2回線目以降の割引がありました。
ジャパネットで携帯電話(スマホ)を契約するデメリット
日々テレビで最新の便利な家電を紹介するジャパネット。
そんなジャパネットで携帯電話契約するメリットはいくつかありましたが、反対にデメリットもあります。
・SIMカードのみの契約はできない
・かけ放題は必須のプラン
の3つを解説します。
取扱い機種が少ない
取り扱い機種が少ないことがデメリットの1つ目です。
ジャパネットで携帯電話を契約する場合、契約できる機種が少ないです。
スマートフォンは多種多様な種類があるため、いろんな機種から選びたいという人にとっては機種が選べないのはデメリットです。
SIMカードのみの契約はできない
ジャパネットではSIMカードのみの契約はできません。
ジャパネットの場合、月額料金に機種代金が含まれているので、SIMカードのみの契約は不可能です。
他の格安SIMの場合はSIMカードのみの契約ができるところも存在しているので、スマートフォンがあってSIMカードのみの契約がしたい人にとってはジャパネットでの契約は向いていません。
かけ放題は必須のプラン
最後のデメリットは、かけ放題プランは必須のプランだということです。
他の格安SIMの契約の場合、かけ放題プランはオプションであり、つけるかどうかは自分で選べます。
「電話はあまりしない」という人の場合、他の格安SIMでかけ放題のオプションを付けずに契約した方が安くなるでしょう。
と、以上がジャパネットで携帯電話契約するデメリットです。
機種の少なさやかけ放題プランに関するデメリットがありました。
まとめ
巧みな口調でついつい家電が買いたくなるジャパネットの通販。
そんなジャパネットで携帯電話契約するメリット、デメリットについてまとめてきました。
○今回のまとめ!○
『ジャパネットで携帯電話契約するメリット』
・2回線目は1,188円割引
『ジャパネットで携帯電話契約するデメリット』
・SIMカードのみの契約はできない
・かけ放題は必須のプラン
ジャパネットで契約すると訪問でのサポートが受けられるので、お年寄りや機会に疎い方にとっては便利なメリットですね。
ただより安いプランで契約した場合は、他の格安SIMの方が安くなることが多いようなので、メリットとデメリットと踏まえたうえでジャパネットで契約するかどうか選んだ方がよさそうです。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。
失礼します。